総合地所 「1棟リノベ」に注力 社宅、賃貸物件を個別分譲
住宅新報 2011年12月20日 号 14面
総合地所は、物件を1棟丸ごと仕入れ、リニューアルを施し戸別分譲する事業に注力する。現在、初弾物件である「フォレストタウン柏光ヶ丘」(千葉県柏市)を販売中だ。
同物件は、93年に完成した大手企業の社宅をリニューアルしたもの。アンビシャスとの共同事業で、総戸数は32戸(専有面積61~72平米)。改修内容は、共用部分が屋上防水の再施工、外壁タイルの洗浄・塗装直し、エントランスの模様替えとタイル張り替え、インターホンやメールボックスの交換、宅配ロッカーの新設など。専有部分は、クロスの張り替えと水廻り4点(キッチン、お風呂、トイレ、洗面所)の交換がメーン。専有部分の改修費用は1戸当たり約230万円で、共用部分まで含めた全体で見ると1戸当たり約350万円だった。
交通は、JR常磐線南柏駅バス5分。販売価格は1490万~1990万円(最多価格帯1600万円台)。総合地所の担当者によると、周辺の中古マンションの相場とほぼ変わらない設定だという。11月上旬からのモデルルームオープン以降、約1カ月で申し込みは9件入っている。12月に入って改修工事が終了したため、販売活動を本格化させる。

















