イトーキ 「木材家具」積極展開へ 港区の『活用促進施策』などに対応
住宅新報 2011年12月13日 号 16面
オフィス家具のイトーキ(大阪市城東区)は12年1月から、国産材を活用した家具シリーズの新商品を販売開始する。
10年施行の「公共建築物等木材利用促進法」、更に今年10月には、東京都港区が区内の一定規模以上の建築物に対して木材の活用を促す「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」をスタート。国産材や地域材の活用促進が様々なシーンで求められ始めている中、イトーキは導入が比較的容易な家具の観点からそのニーズへの対応を図ったものだ。
新たに販売する家具は、エントランスやロビーのほか応接用のソファセットをイメージした「セゲリアーノ」、シャープな雰囲気を出すラウンジ用の「ツイモ」など4シリーズ。東京都港区の「みなとモデル」では、延べ床面積5000平米以上の建築物に対し、1平米当たり0.001立方メートル以上の木材使用を求めているが、建築物の構造材・内外装のほか、家具なども対象となる。セゲリアーノの標準1セットの場合だと、約0.5立方メートルの木材使用量だ。

















