大和ハウス、第2弾 27年6月竣工へ 米ヒューストンで物流施設 3棟、計延べ6.4万m2
住宅新報 2026年9月1日 号 10面

大和ハウス工業は8月20日、米国テキサス州ヒューストン南西部で、マルチテナント型物流施設「ブルーリッジコマースセンター・フェーズⅡ=完成予想」を開発すると発表した。米開発大手のトラメルクローカンパニーと共同で進めるもので、7月に着工している。2027年6月中旬の竣工、同年7月下旬の入居開始を予定する。米国での物流施設開発プロジェクトとしては第2弾となる。
計画地はテキサス州フォートベンド郡。敷地面積は16万5448平方メートルで、平屋建て3棟、総延べ床面積6万3856平方メートルを整備する。主要環状道路「Beltway 8」から約3キロに位置し、ヒューストン中心部や港湾、空港にアクセスしやすい。幹線道路を通じて米国内各地やメキシコ方面への広域配送にも対応できる立地としている。
施設は、外壁パネルを現場で打設して立ち上げる「ティルトアップ工法」を採用し、工期短縮とコスト削減を図る。有効天井高は約10メートルを確保し、2棟では建物両面にトラックバースを配置する。環境性能面では国際的な建築物環境性能評価「LEED」の認証取得を目指し、一部建物は太陽光発電設備を設置できる屋根仕様とする。




















