ZISEDAI 建築プラン自動作成 用地データをAIが解析
住宅新報 2024年6月4日 号 8面

タスキホールディングス(東京都港区)グループのZISEDAI(同)は、独自開発の新機能として、ボリュームチェックエンジン『TOUCH & PLAN』の提供を6月中に開始し、各社業務のDX化を支援する。用地情報に沿って、当該地に建築可能で最適な「建築ボリュームプラン」や、その「事業収支計画」までを自動作成できる。同社グループのマンション開発事業の実務ノウハウを反映しており、第1段階で投資用マンションディベロッパー向けに活用を訴求する。
新機能は、同社提供の物件情報管理サービス『TASUKI TECH LAND』(以下・LAND)のオプション機能として提供を始める。
『LAND』は、各社が収集した物件情報の敷地形状などのデータを入力し、データベース化できるツール。その入力したデータを生かし、新機能を用いて道路条件や建物の高さ、階数・階高などの希望要件を入力するとAI(人工知能)が解析し、天空率や法令などを加味した3Dモデルの「建築プラン」と、同プランを基にした「事業収支計画」を自動作成する(イメージ図)。
従来の作業では、土地情報を取得した後、規制要件を擦り合わせて建築プランを作成し、その上で賃料を査定して収支計画をまとめる手間と時間が掛かっていた。新機能を活用すれば、自社の設計部署や外注での依頼を必要としなくなる。手間なく建築プランを作成できるようになる。


















