98年の創業以来、成長を続けるタマホーム。11年5月期の売上高は1430億円、全国に225の展示場を擁し、年間約1万棟を受注している。更に今期は海外事業部を設置するなど、第二の飛躍に向けた準備も始めた。デフレ不況に挑む新成長戦略を聞いた。
展示場の数2倍に
――住宅市場は人口減少や高齢化で縮小していくと見られているが、今後も拡大路線は可能か。
「住宅展示場は現在の約2倍となる500を目指す。新設戸建て住宅の8割以上が木造だが、我が社はその木造住宅の供給量で日本一になった。いいものを安く供給しているからだ。これからもシェアを伸ばす自信がある。現在の坪単価(25万8000円)は更に下げることができる。我が社は住宅設備も木材も国産がメインだが、これから海外企業との取引が増えれば設備関係は一段と安く仕入れることができる。木材は日本の林業育成を林野庁とも約束しているので、国産材のシェアを今後も増やしていく。現在は70%ほどだ」






















