TOTO 全住宅用ウォシュレット一体形便器を「瞬間式」に

TOTOは、ウォシュレット(温水洗浄便座)一体型便器「GG-800」をモデルチェンジし、新たに水を瞬間的に沸かして適温にする「瞬間式ウォシュレット」を採用した新商品を8月3日に発売する。これまでは、洗浄の際、内蔵タンクに貯めたお湯を使う「貯湯式」を採用していたが、これにより、すべての住宅用ウォシュレットの「瞬間式」への切り替えを完了する。
「瞬間式」の採用によって、湯切れの懸念がなくなるほか、保温のための待機電力が不要となるため、従来の貯湯式モデルと比べ、消費電力量を抑制。更に、節水機能を向上し、便器の小洗浄水量も抑制を実現。年間の水道代を従来の約2万100円から5800円へ縮小可能とした。また、「瞬間式」への切り替えは、カーボンニュートラル実現に向け、同社が掲げる「WILL2030 社会的価値・環境価値指標」の26年度目標「商品使用時CO2削減貢献量360万㌧」のうち、26万㌧相当に上り、パリ協定が求める水準と整合した企業における温室効果ガス排出削減目標(SBT)の認定を受けた「1.5℃目標」の達成にも寄与する見通し。
希望小売価格(税別)は「GG3-800(床排水)」が39万1490円、「GG3(壁排水)」が40万620円(共に税込み)。発売3年目までに年間約2万8000台の販売を目指す。

















