オーストラリアで住宅施工まで一貫体制の建築会社設立 ケイアイスター不動産

ケイアイスター不動産は、オーストラリアで新たに建築会社「KINTEGRA LIVING PTY LTD」を設立し、建築事業を開始した。現地法人「KI‐Star Real Estate Australia(KAU)」、現地企業「Munjak(ムンジャック)」、両社の合弁会社「MunCorp(マンコープ)」による共同出資で設立した。土地仕入れから住宅施工までを一貫して手掛ける供給体制を構築し、オーストラリア事業の拡大を加速する。
同社は「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、オーストラリアでも住宅用地の仕入れや開発・販売を推進する。現地需要を背景に事業は好調で、合弁会社MunCorpの累計仕入在庫は約1400区画、累計契約数は約500区画に達する。また、第2号案件「Werribeeプロジェクト」では全35区画の契約が完了した。今回設立したKINTEGRA LIVINGは、戸建住宅の設計・施工を担う。資本金は100万豪ドルで、KAUが65・01パーセントを出資する。土地開発から建築までの一気通貫体制を整備することで、品質向上と供給力強化を図る。
同社グループは「中期経営計画2028」で売上高5000億円を目標に掲げており、海外事業強化を重点施策に位置付ける。今後は、「高品質、だけど低価格なデザイン住宅」をオーストラリア市場でも安定供給し、現地での事業基盤強化とシェア拡大を進める。

















