大和ハ、奈良市など地域課題解決の人材育成と新事業創出へ

大和ハウス工業は4月11日、奈良市と事業構想大学院大学(東京都港区、田中里沙学長)の3者共同で、「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」を発足した。奈良市の地域課題を解決する人材の育成と新事業創出を支援する。
「大阪・関西万博のコンセプトの「未来社会を『共創』」を踏まえ、奈良市の地域課題解決や、社会に新たな価値を創造する」というテーマに基づき、20人の研究員が新たな事業構想計画を構築する9カ月間の研究会。6月から24年2月まで20回にわたり、定例研究会を中心に、事業構想大学院大学の担当教員による個別指導や、ゲスト講師による特別講義を実施するほか、研究員同士の議論を重ね、各研究員奈良市の地域課題を解決する事業構想計画を策定する計画だ。研究員は企業、団体、学生などを対象に公募し、奈良市職員も参加予定。参加費は無料。
今後は大阪・関西万博開催までの3年間にわたり、同様の研究会を開催し、市では同研究会の卒業生やワークショップの受講生などによる「奈良共創チーム」を形成、25年には400人規模のコミュニティに育成し、イノベーションの拡大を目指す。

















