連載 記事一覧
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ニュースが分かる! Q&A 加速するオンライン営業 〝ワクワク感〟の演出がカギ
先輩記者 ITを活用した重要事項説明(IT重説)の社会実験が継続されるらしいね。 後輩記者 売買取引のIT重説ですね。当初は9月末で終了でしたが、10月以降も継続することになりました。 先輩 やはり新型コロ(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1083 小田急江ノ島線(2)、多摩線 藤沢以南は下落基調
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 小田急江ノ島線(2) (続く) -
知って得する建物の豆知識 296 風呂の歴史 温泉は僧侶が広めた
我が国で入浴が習慣的に行われるようになったのは8世紀頃です。仏教の伝来とともに入浴という習慣が輸入されましたが、それまでの縄文、弥生時代の長い間、身体は川や湖水、泉等で洗うのが一般的でした。また、風(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇次世代住宅ポイントについて、新型コロナウイルス感染症の影響により事業者からやむを得ず受注や契約を断られるなど20年3月31日までに契約できなかった場合、4月7日から8月31日までに契約を行ったときは、ポイント(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第351回 都心の記念碑 意義ある建物を利用し続ける
【学生の目】 日本に来て不動産学を勉強している。友達から紹介されたアルバイトの面接に銀座のコンビニに行ったとき、目の前の建物がとても面白いと思った(写真)。 この建物は140戸の船室のような住戸で構成(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ コスモ多摩川ラミューゼ【後編】 東京都大田区 居住者間の絆が強まる 空いた機械室も活用
エレベーターの交換工事期間中の上階の住人への配慮がうれしいサプライズを生みました。 「規模の小さなマンションですから、住んでいる人はみんな顔見知り。誰がどこに住んでいるか、どこに気になるお年寄り(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.259 マンション管理応援歌 早めの避難に「GoToトラベル」が役立つ
9月は防災訓練シーズンですが、今年はコロナ禍でほぼ中止でした。昨年、一昨年と、台風による水害、風害が甚大だったので、今年はその対策が強く求められていました。しかし、コロナ禍で備えが進まない中、暴風雨(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 145 ローカル体験がコロナ時代のキーワード(1) 近所の銭湯にも旅の醍醐味が
民泊で分かったこと 私は、都内の西荻窪の自宅で民泊をしていて、実体験として、ローカル体験の提供こそが、全国でインバウンドが盛り返せる手段だと考えている。 我が家の民泊は西荻窪の駅から遠く、わざ(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 135 太陽光発電に関する隣人同士のトラブル 日本不動産仲裁機構
東京都は9月11日、太陽光発電の蓄電池システムを設置した住宅に補助金を交付する新規事業を開始すると発表しました。このように、太陽光発電に関しては、毎年なにかしらの助成金や補助金の制度が発表されていると(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (35)
【問題4-21】 宅地建物取引業法第35条の規定により宅地建物取引業者Aが行う重要事項の説明に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。なお、説明の相手方は宅地建物取引業者ではないものとする。 アAが(続く) -
給付実績は11万件、申請の4分の1 給付迅速化へ体制強化 経産省 家賃支援給付金
経済産業省は、家賃支援給付金の申請に対する受付・審査体制を強化し、給付の迅速化を目指す。9月11日に同省が方針を明らかにした。 同給付金は、新型コロナウイルス感染症の影響により経営の悪化したテナン(続く) -
国交省 榊真一都市局長に聞く コロナを政策再考の契機に
7月21日で国土交通省の都市局長に就任した榊真一氏が9月16日、国土交通省建設専門紙記者会のインタビューに応じた。 就任に当たり、「都市行政は安全・安心な街づくりが基本であり、また全国どこでも豊かに暮(続く) -
東京のれん会 60年の節目 華やかに 会員70社超で「今が最高の時」
東京都不動産のれん会は9月14日、赤羽一嘉国土交通大臣、加藤勝信厚生労働大臣(現内閣官房長官)、萩生田光一文部科学大臣、国会議員、国交省幹部、主要流通団体トップなど来賓を招き、創立60周年を記念した祝賀会(続く) -
全日東京 中村裕昌本部長に聞く 柔軟に進化する組織へ 入会1万社を達成、会員支援を強化
――1万社達成までの振り返りを。 13年の本部長就任以来、将来的な人口減少等を見据えて会員増強が次世代にとって重要と考え、取り組んできた結果だ。ステップアップトレーニングやeラーニング等の会員向けの取り(続く) -
立地、流行重視の高級リノベ グローバルベイス Uアローズとコラボ第12弾
グローバルベイスは9月14日、ユナイテッドアローズと共同で進めるオーダーメイドリノベーションプランの第12弾となるRE:Apartment UNITED ARROWS LTD.「CASE012/PLAN A」の提供を開始した。都市生活者を対象に提供(続く) -
カーサ 21年1月中間期は増収減益 「家主ダイレクト」が伸長 付加価値戦略で拡販へ
家賃保証事業のCasa(カーサ、宮地正剛社長)は9月16日、21年1月中間期の決算説明会を開いた。新型コロナ感染症の影響を受けて、売上高50億2100万円(前年同期比8.2%増)、営業利益3億6800万円(同48.1%減)、純利益2億3(続く) -
トップに聞く 積水ハウス ノイエ 出向永典社長 スタート順調、受注も回復 木造軸組で〝積水ハウス品質〟を
――事業展開の方向性は。 「積水ハウスの家では予算が厳しいお客様に対して、当社は積水ハウスの住宅から必要十分な要素を抽出して在来木造で提供する。積水ハウスと同じ施工会社が同じ基準でつくることで品質(続く) -
営業利益を下方修正 積水ハウス 21年1月期通期
積水ハウスは9月10日、21年1月期第2四半期決算(連結)を発表した。売上高は、1兆1679億円(前年同期比23.3%減)、営業利益は926億円(同18.0%減)、経常利益は906億円(同22.2%減)、四半期純利益は594億円(同23.2%減)を(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第19回 ミルクとワインとクリーンエネルギーのまち 岩手県葛巻町 〝天・地・人のめぐみ〟生かす
葛巻町は、岩手県北部に位置する山間の町で、「北緯40度ミルクとワインとクリーンエネルギーのまち」をキャッチフレーズに、地域資源を徹底的に活用した独自の町づくりを実践している。持続可能社会の実現へ向けた(続く) -
この地上において今 住まいが未来を語り始めた ◇9 住宅評論家 本多信博 今を予見していた〝SOHO〟 誰もがフリーランスに
住まいにテレワーク用のスペースをどう設けるかという議論が盛んだが、思い出すのはSOHO(スモールオフィス・ホームオフィス)という言葉だ。小さなオフィスと、寝泊まりもできるプライベート空間がセットになった物(続く)