総合
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大言小語 名は体を表す
統合に次ぐ統合で3行の名前が連なった大手都銀の長い行名から、漢字二文字が消えるという。業界再編が続く金融業界で、創業時の名前を残している銀行も相当減ったことだろう。同時に、固いイメージのあった銀行も(続く) -
今週のことば 債権法(1面)
債権は特定の人に対して財産上の行為を請求することができる権利。この権利に応える義務を債務という。こうした債権債務関係に関する民法の規定が債権法。民法制定以来の社会・経済の変化への対応を図るため、契約(続く) -
ひと 守りは固めた、反転攻勢へ 第2弾の社内改革に取り組む三井不動産リアルティ社長山代裕彦さん
三井不動産リアルティの代表取締役社長に就任して丸2年が過ぎた。この間、不動産仲介、駐車場事業など好調に事業を推進した。併せて社内体制の整備に注力。12年にリハウス各社と大同団結。成果給の廃止や3人一組で(続く) -
URストック事業推進部長村上卓也氏に聞く 建て替えの実績生かし 団地の役割突き詰める
住宅新報 5月30日号 お気に入り4月にUR都市機構の本社ストック事業推進部長に就任した村上卓也氏。5年前まで団地再生の現場に従事し、古巣の賃貸部門でこれから陣頭指揮をとる。ストック再生に向けた意気込みを聞いた。 ――ストック再生を推(続く) -
羽田空港跡に産業創造拠点 URなどが区画整理事業で起工式
住宅新報 5月30日号 お気に入りUR都市機構は、16年10月に土地区画整理事業の施行者として事業認可を得た「羽田空港跡地地区土地区画整理事業」(所在・大田区羽田空港1、2丁目)の起工式を、松原忠義大田区長や地元の団体、行政関係者、国会・都議(続く) -
16年の不動産業新設法人 伸び率鈍化も6%増 東商リサーチ
住宅新報 5月30日号 お気に入り東京商工リサーチがまとめた全国新設法人動向調査によると、16年の不動産業の新設法人社数は1万4519社で前年比6.1%増加した。同18%増だった15年の伸び率には及ばなかったものの、10産業のうち建設業、農林漁鉱業に(続く) -
市場展望でセミナー 6~7月に3回連続 環境不動産普及機構
住宅新報 5月30日号 お気に入り環境不動産普及促進機構は、Re-Seedセミナー・「シリーズAどうなる!2017年度の日本と不動産市場」の募集を始めた。3日間、全3回の日程で、それぞれのテーマについて専門家が解説し、今年度の市場動向や投資機会を(続く) -
鑑定士協連レター 圏央道、茨城県間が開通 物流施設需要で地価上昇も
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の境古河-つくば中央インターチェンジ(IC)間が去る2月26日に開通した。千葉県から神奈川県までの5都県がつながり、東名高速道から東関東自動車道までが接続した。茨城県内の周辺地(続く) -
掃除しやすい家 その価値とチェックポイント (4) しにくい場所・具体例 「知らなかった」では済まされない
(2) 構造・建材 前回に引き続き、掃除をする際に無駄に負担が大きい具体例と顧客の思いを紹介する。掃除ができないと〝敗北感〟を感じる心理面も見逃せない。 (1)【窓】吹き抜け、天窓以外にも2階のハメ(続く) -
知って得する建物の豆知識 213 断熱基礎 床下全体の熱ロス抑え 外断熱 効果高いもシロアリ難
住宅の新築や大規模なリフォームで家族の要望などを聞く際に、奥様からのリクエストとして強く要望されるのが「足元が寒くないようにしてほしい」ということです。女性は冷え性の方が多い上に、現在住んでいる、隙(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 最高決算が相次いだ大手不動産各社 マンションは〝時間差〟効果 積極投資で膨らむ負債
デスク 総合大手5社は三井不動産、三菱地所、住友不動産が売上高、各利益とも過去最高で、4期連続更新した企業もあった。続く東急不動産ホールディングス、野村不動産ホールディングスは過去最高ではないが、ほぼ(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(3) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 都市計画マスタープランで飛躍図る 立地と良質な環境生かす 徳島県小松島市 産業環境に翻弄された港湾都市
徳島市の南に隣接 徳島県、四国の東の玄関口として古くから発展しながらも産業環境の短期劇的変化に翻弄(ほんろう)された港町、小松島市。県都徳島市の南側に隣接し紀伊水道に面した県内第5位、人口約4万人の地(続く) -
不動産・住宅スケジュール
5月31日(水) ◎新設住宅着工戸数(4月分)発表 ◎不動産証券化協会が定時総会を開催(東京都千代田区、帝国ホテル) 6月1日(木) ◎不動産流通経営協会が定時総会を開催(東京都港区、ホテルオークラ東京) ◎日本不動産学(続く)