総合
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (1) 新たな風もたらす〝訪日観光〟
インバウンドをテーマにしたコラムが始まる。事例を多く交じえて、その可能性や課題を伝えていきたい。これまでインバウンド(訪日観光)の取材に関わってきた経験から、不動産業界とインバウンドは相性がよいと思う(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第189回 省エネ住宅のたたずまい 人の存在感断絶しない意識も 武田亜輝士 不動産学部3年
【学生の目】 住宅街を歩いていると、注文住宅だろうか、窓が少なく、伝統的なつくりの隣家となじまない住宅が目に留まった(写真)。極端に窓が小さいために閉鎖的に見え、まるで要塞のような雰囲気だ。 住宅の(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 副業とオフィス需要の関係は? プラス作用も企画能力カギに
父親 最近、従業員の副業を認める会社が増えているらしいね。父さんが現役サラリーマンの時には考えられなかったなあ。 息子 まだ、ごく限られた会社だけだとは思うけれど。副業と言えば、昨年の厚生労働省の(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(6) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 岡山市岡山駅周辺を核に再生事業進む 新幹線延伸と駅南区画整理が大きな契機 発展し続ける街へ基盤づくり
戦災復興の名残も 岡山市は岡山城下町、明治から戦前、戦後から現在と3つの時代を経て今日に至る。 1945年6月29日、大空襲によって市街地の大部分が消失し、戦災復興によって新たな街として蘇った。その特徴的な(続く) -
不動産・住宅スケジュール
6月20日(火) ◎日本不動産鑑定士協会連合会が定時総会を開催(東京都港区、八芳園) ◎日本ビルヂング経営センターがビル経営研究セミナー「ビル賃貸借契約における基本知識と法的留意点について」を開催(東京都千代田(続く) -
大言小語 着ぐるみのPR大使
「アプレイざるちゃん」と「コンさるくん」。東京都不動産鑑定士協会の公式キャラクターが今年8月から11月にかけて投票が行われる「ゆるキャラグランプリ」に挑戦する。昨年誕生した「猿」を模した着ぐるみの不動(続く) -
ひと 3つの大きな事業の柱支える UR都市機構の東日本都市再生本部長に就任した田中伸和さん
4月に東日本都市再生本部長に就任し、2年ぶりに本部に復帰した。それまでは技術職ながら、畑違いの人事部に勤めた。「久しぶりの実態ある事業に向けて、身の引き締まる思いだ」。 事業の大きな柱は3つ。都心部の(続く) -
「地下・低地活用」で 30日に都内でシンポ 地域マネジメント学会
住宅新報 6月13日号 お気に入り「東京の地下・低地の活用と防災対策」と題した地域マネジメント学会(黒川弘会長)主催のシンポジウムが6月30日、東京都内の明治大学駿河台キャンパスで開かれる。中央大学理工学部都市環境学科の山田正教授が基調(続く) -
総会 全住協、マンション計画修繕施工協
住宅新報 6月13日号 お気に入り無電柱化へ資金調達工夫を 全住協、神山和郎会長 全国住宅産業協会は6月6日、東京都千代田区で定時総会を開き、神山和郎会長の再任や事業計画を決めた。ニューアイデアビジネス賞の大賞としてサンセイランディッ(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第188回 過密市街地のオープンスペース 無道路地が住民ふれ合いの場に 西川美波 不動産学部3年
【学生の目】 浦安市の旧市街地を歩いていると、非常に細い通路の向こうに広い土地があることに気が付いた。建物に取り囲まれたオープンスペースだが、一般の公園にように道路に面するわけでも、手入れが行き届(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 不動産鑑定評価、大幅見直しへ 広がる鑑定士のフィールド
後輩 不動産鑑定評価制度の見直しが大詰めを迎えているそうですね。これまでどのような制度改正が議論されてきたのでしょうか。 先輩 どうして不動産鑑定に関心を持っているのかな。 後輩 今年、初めて鑑定(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(5) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 広島市原爆で平和記念公園になった中島町 アニメ映画「この世界の片隅に」が教えるもの 大戦前後、女性の日常描く
昨秋から広島市と呉市の街を背景に、第二次世界大戦前後の一人の女性の日常を描いたアニメ映画「この世界の片隅に」が上映されている。 不幸が降り掛かっても、その現実を受け止め、また、ささやかな喜びが舞い(続く) -
不動産・住宅スケジュール
6月13日(火) ◎日本賃貸住宅管理協会が会員総会を開催(東京都港区、明治記念館) ◎マンション管理業協会が定時総会を開催(東京都港区、第一ホテル東京) 6月14日(水) ◎首都圏不動産公正取引協議会が定時総会を開催((続く)