総合
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一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第48回> 北海道小樽市・「にぎわい再生」などを推進中 歴史遺構を観光資源に 医療福祉施設で人の流れ変える
最盛期は人口21万人 小樽市は、札幌市の西部に接し、早くから港湾・鉄道が整備され日本でも有数の商港を擁する商工都市として発展したが、戦後は経済的優位性が弱まり衰退傾向で推移している。現在の市域は東西約3(続く) -
不動産・住宅スケジュール
5月11日(木) ◎関西大学が「安全・安心に関わる科学技術の最前線『地震予知の科学と防災』」を開催(東京都千代田区、関西大学東京センター) 5月17日(水) ◎不動産協会が定時総会を開催(東京都港区、ホテルオークラ(続く) -
大言小語 言葉を大切に
今村雅弘復興相が辞任した。東日本大震災について、「まだ東北で、あっちでよかった」と発言。安倍首相が謝り、引導を渡された。首都圏直下地震などの危険性と大災害に注意を払うべきとの意図があったにせよ、あま(続く) -
今週のことば 考査(1面)
日本銀行が、取引先金融機関等の業務・財産の状況を把握することを目的として、取引先との契約に基づいて行う立入調査のこと。経営実態の把握に加えて、リスク管理体制を点検し、必要に応じてそれらの改善を促すこ(続く) -
ひと 入居者に「見える」保証を ITで賃貸管理業を革新するカーサ社長宮地正剛さん
住宅業を営む父の影響で、住まいに関心を持った。大学卒業後は「島国を出て見識を広めよ」という教育方針のもと、材木業が盛んなカナダで3年、建材を見て学んだ。 帰国後、不動産ビジネスの世界へ。業界の第一印(続く) -
マンション値上がり 47カ月連続の上昇 1月・不動産価格指数
住宅新報 5月2日号 お気に入り国土交通省はこのほど、17年1月の不動産価格指数(住宅)をまとめた。IMF(国債通貨基金)などによる国際指針に基づき、不動産市場価格の動向を表すものとして、同省が作成したもの。 10年平均を100とした全国の住宅(続く) -
「再構築へ力を結集」 東京ビル協・定時総会
住宅新報 5月2日号 お気に入り東京ビルヂング協会は4月26日、定時総会を開いた。高木茂会長(写真)は、「『働き方改革』、IoTや人工知能、ビッグデータなど革新的技術を活用した新たなビジネスモデルの創出の動きは、今後のオフィスビルに大きな(続く) -
7社が新たに加入 都市再開発協・春季例会
住宅新報 5月2日号 お気に入り都市再開発推進協議会は4月24日、東京都千代田区のザ・キャピトルホテル東急で、春季例会を開いた。 例会では小山浩志理事が新正会員7社を紹介。新たに、アルヒ、イトーピアホーム、東京都市開発、ナミキ、長谷(続く) -
江口会長を再任 JAFICA
住宅新報 5月2日号 お気に入り日本フリーランスインテリアコーディネーター協会(JAFICA)は4月27日に通常総会を開き、江口惠津子会長の再任を決めた。4年連続の会長就任。江口会長は「今年度は〝JAFICA FIRST〟で行く。本年度中に一般社団法人(続く) -
国際会議の経済効果 15年は5905億円 観光庁
住宅新報 5月2日号 お気に入り観光庁は15年に日本国内で開催された国際会議による経済波及効果を算出、推計で約5905億円となる。また国際会議の開催およびこれに伴う経済活動により、新たに生じた雇用創出効果は日本全体で約5万4000人分、税収(続く) -
受章祝賀会開く 奈良宅建会長の吉村岩雄氏
住宅新報 5月2日号 お気に入り16年秋の旭日双光章を受章した吉村岩雄氏(奈良県宅地建物取引業協会会長、吉村商事代表=写真)の祝賀会が4月22日、奈良市のホテル日航奈良で行われた。全国宅地建物取引業協会連合会の伊藤博会長が発起人代表を務め(続く) -
「住まいのまちなみ」 コンクール募集開始 住宅生産振興財団
住宅新報 5月2日号 お気に入り住宅生産振興財団をはじめ3団体は4月、住民により育まれている良好な戸建てのまちなみを維持管理、運営する活動を表彰、支援する「住まいのまちなみ」コンクール(委員長・藤本昌也日本建築士会連合会名誉会長)の募(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第182回 外構の提供 内藤希 不動産学部3年 街全体の景観と価値に寄与
【学生の目】 街の外構を見ることが好きな私は、写真の建物にひかれた。外構を緑で覆うことによって落ち着きのある空間に見える。また私が今住んでいる住宅と違い、敷地と電柱が後退し、前面道路が広く開放的に(続く)