総合
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明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第184回 街に寄与するゴミ置き場 寄付で建築費を賄う方法も 西田一輝 不動産学部3年
【学生の目】 道路上のゴミ置き場は、通行、景観、衛生、安全の面で課題が多い。このマイナスをプラスに変える方法として、オブジェとする提案がある(高橋佑介「不動産の不思議第58回」14年11月11日号)。そんな(続く) -
知って得する建物の豆知識 212 建具 緩やかな空間ニーズで再評価
採光や通風、人の出入りに欠かせない建築部品としての建具ですが、その歴史は案外知られていません。建具の語源は種々ありますが、古い建築様式では壁や柱のない開放された部分を「間戸(まど)」と呼ぶことは以前述(続く) -
ニュースが分かる! Q&A なぜ進む?戸建て住宅の高額化 富裕層狙いで単価上昇、更に…
上司 どうだ、連休中はどこか旅行にでも行ったのか? 部下 いえ。節約のためにも遠出は避けて、近所の住宅展示場に行ってきました。 上司 ほう。君もマイホーム購入を考え始めたのか。 部下 まだ考えてい(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(1) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶~次代へ 発展の原動力は今後も「銅山開発スピリッツ」 貴重な産業遺産を生かす 愛媛県新居浜市 別子銅山で発展する工業都市
東洋の「マチュピチュ」 日本三大銅山の一つ別子銅山は元禄3年(1690年)に発見され、以来昭和48年(1973年)に閉山するまで江戸、明治、大正、昭和の283年にわたり、海抜約1200メートルの地点から採掘を開始し、最(続く) -
不動産・住宅スケジュール
5月17日(水) ◎不動産協会が定時総会を開催(東京都港区、ホテルオークラ) ◎再開発コーディネーター協会が「再開発事業基礎講座(入門編)」を開催(東京都港区、同協会会議室) ◎不動産流通推進センターがフォローアッ(続く) -
大言小語 独裁者は孤独だ
彼の姿がテレビに映し出されることが頻繁になり、伝えられるのを見聞きするうちに、マイケル・コルレオーネのことを思い出した。外見はまったく似ていないけれども。 ▼マイケルは若い頃、父の仕事を蔑んでいた。(続く) -
社説 マンション市場再構築のとき 実需向けに戦略的な取り組みを
用地や建築費などのコストアップで平均価格が5500万円まで高騰した首都圏新築マンション。売れ行きはインバウンドなどの投資ブームが去った一昨年来、長期低迷から抜け出せない。その一番の要因は需要者の取得能力(続く) -
ひと 「ものづくり」をしっかり 三菱地所レジデンスの新社長脇英美さん
マンション供給最大手を形成する企業の一つである。4月1日付で3年務めた代表取締役副社長執行役員から社長に昇格。就任第一声は「ものづくりをしっかりやっていこう」。顧客の選別化が進む時代。「『ザ・パークハ(続く) -
中央土地 70周年で〝感謝の集い〟
住宅新報 5月9日号 お気に入り5月1日に創業70周年を迎えた中央土地(東京都中央区、勝田忠緒社長)は同日、取引先や関係者等約650人を招いて、記念の「感謝の集い」を帝国ホテルで開いた。 勝田社長は、「34歳で社長を引き継いだ。以来、『賃貸(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第183回 河川歩道の管理 地震の影響が放置されたまま 武田亜輝士 不動産学部3年
【学生の目】 大学近辺を散歩していたとき、いつも見るものとは感じが違う横断歩道橋を見つけた。まず道路と河川をまたいで長い。次にあまり使われている様子がない。さらに手すりがずれていて、役目を果たせそ(続く) -
PAT 公的不動産に 〝ビジネス〟の視点を 野尻佳孝氏に聞く 〝運営力〟のある民間事業者を
住宅新報 5月9日号 お気に入り――活動のきっかけは。 「環境破壊、水の枯渇、食糧問題、リーマンショックや大震災、テロ、国内の人口減少など、社会は数々の大きな課題を持つ。人々の価値観が大きく変わってきて、持続可能な社会を我々はつく(続く) -
各地で総会
住宅新報 5月9日号 お気に入り地元密着で安全・安心 浅野達哉・東京都宅建協会千代田中央支部長 当支部は昨年50周年を迎えた。これからも偉大な先輩達が築いてきた伝統を守りながら、変化に即応するために新しいものにチャレンジしていきたい(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 国総研が広場づくりのコツを指南 「町に賑わいを取り戻す方法」教えます
妹 さっきからパソコンで何を熱心に見ているの? 兄 これかい? 今、町内会で話題になっている街の賑わいについて、どうやらとても参考になりそうなのでね。つい、夢中になったよ。 妹 町内会の役員っていう(続く)