総合
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老後に備える 資産をどう生かすか (上) 住み続けながら自宅を売却
住宅新報 4月11日号 お気に入り老後に不安を抱く人が増えている。長寿化で、これまでに蓄えた預金や年金だけでは生活資金として心許ないと感じているからだ。そこで、自宅など所有している不動産を有効活用する方法が注目を集めている。一方、認(続く) -
大言小語 即断、即実行を
築地市場の豊洲への移転問題で揺れ続ける東京都。都民の声も賛否両論があり、落とし所が見えないが、時間を費やす余裕がないのだけは、誰もが認めるところだろう。そんな都政に対して、住宅・不動産に関わる意見も(続く) -
社説 業界に多くの新人を迎えて 「働き方改革」に若い力を
新年度に入り、各社で入社式が一斉に開かれ、住宅・不動産業界でも社会人1年生となった多くの新入社員が暖かく迎えられた。人口や世帯の減少、高齢化の進展、共働き世帯の増加など社会や市場の構造が大きな変革期(続く) -
ひと 家選びでの後悔をなくしたい 不動産会社の口コミサイトなどを運営する「いえーる」社長窪田光洋さん
「とにかく、住生活をよくしたい。後悔する人をなくしたい」。会社立ち上げについて聞くと開口一番この答えが返ってきた。住宅ローン会社に入社し、10年間勤務していたが、不動産業者、金融機関、顧客の様々な「ず(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第179回 角地の駐車場 住宅地景観にもミスマッチ 武田亜輝士 不動産学部3年
【学生の目】 大規模な住宅団地の入り口部分で、いきなり目に飛び込んできた写真の建物に驚いた。正直なところがっかりし、住宅地に入っていくことをやめようかと思った。 その理由を考えると、第一に、準角地(続く) -
住宅・不動産各社一斉に入社式 社長訓示新人への期待にじむ 柔軟な発想、挑戦、プロを目指せ…
住宅新報 4月11日号 お気に入りシナジーと化学変化を 菰田正信・三井不動産社長 お客様の価値観の多様化に応えていくためには、当社そのものが多様な価値観・多様な才能を持った人材がその持てる力を最大限に発揮でき、多種多様な才能がシナジ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「生涯現役社会の構築」を目指して 生活習慣病対策と健康経営 「老け込むな」「感謝は現金で」
デスク 「生涯現役社会」というのはつまり、高齢者の健康寿命をできるだけ延ばして元気な老後を送ってもらうと同時に、結果として医療費・介護費などの社会保障費を抑制しようということだな。 それを若いうち(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第44回> 秋田県大館市・秋田犬を活用した観光誘客 「ハチ公」のふるさと 世界に広がる知名度生かす
大館市は秋田県の北東部に位置する人口約7万5千人の都市で、古くは秋田杉の産地や非鉄金属(黒鉱)の鉱山として栄えてきた。しかし、農林業の衰退や鉱山の閉山と共に人口が減少。現在では中心商業地の衰退化や少子高(続く) -
不動産・住宅スケジュール
4月12日(水) ◎日本ビルヂング経営センターがCBAセミナー「三菱地所レジデンス(株)が取り組む革新的ビジネスモデル〝Reビル事業〟とは」を開催(東京都千代田区、ザ・パークレックス平河町「永田町GRID」) 4月13日(続く) -
17年度・新卒入社 8割近くが予定数確保 インターンシップで囲い込みも
住宅新報 4月4日号 お気に入り各社早い動き 17年度の採用では、日本経済団体連合会(経団連)が企業による新規大学卒業生の採用選考の開始時期を6月とした。前年度の採用で採用選考開始時期を8月としたことで10月内定まで2カ月しかなく混乱を招い(続く) -
18年卒は〝五輪世代〟 学生との関係維持も課題
住宅新報 4月4日号 お気に入り――今回の17年春採用についての傾向は。 前年の8月面接開始というスケジュールがかなり採用現場に混乱をもたらしたため、今回は6月面接開始となり、前年に比べると落ち着いて採用に取り組めたものと思われる。た(続く) -
大言小語 企業の色に染まるな
桜の季節になると思い出すのが、中学か高校の教科書に載っていた大岡信氏の「言葉の力」。染色家の志村ふくみさんの仕事場で、きれいな桜色の糸で織った着物を見せてもらう。てっきり桜の花びらで染めたものと思っ(続く) -
今週のことば インターンシップ(1面)
特定の職業経験を積むために、企業や組織において労働に従事している期間。仕事を体験する機会を提供することによる社会貢献や社内の活性化という目的があるが、実際には学生を囲い込むためのものもあり、また、就(続く)