総合

17年度・新卒入社 8割近くが予定数確保 インターンシップで囲い込みも

 住宅新報社が実施した「17年度主要住宅・不動産会社新卒入社状況アンケート」(回答企業38社)調査によると76%の企業が「予定人員を採用できた」と回答した。また、前年度よりも採用人数を増やした企業は6割となり、7年連続で過半の企業が採用実績を増やす結果となった。次年度の採用計画では「減らす」とする企業はなく、景況感の改善に伴い、「売り手市場」となっている状況下で優秀な学生を早く獲得するため、インターンシップ(今週のことば)など様々な取り組みを行っていることが分かった。

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