連載 記事一覧
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全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(9) 沖縄県・南国独特の建築慣行 日本不動産研究所
気候風土と歴史を反映鉄筋コンクリート信仰 沖縄県では、戦後の木材不足や米軍によるコンクリート供給が行われていた影響で、鉄筋コンクリート住宅が定着している。木造住宅のシェアは、現在でも3%程度と非(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (25) 重層長屋形式のタウンハウス ザ・ロアハウス西荻窪 コスモスイニシア
コスモスイニシアが、重層長屋形式タウンハウスの新ブランド、「ザ・ロアハウス」第1号物件の販売を開始した。 JR中央線西荻窪駅から徒歩11分。閑静な住宅街に12年3月竣工予定の「ザ・ロアハウス西荻窪」(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(8) 福岡県・JR博多シティ 日本不動産研究所
「博多阪急」恐るべし 交通網整備が活性化招く 福岡市に3月3日、新博多駅ビルであるJR博多シティが誕生した。延べ面積20万平米と言われる同シティは、東急ハンズの入るアミュプラザや、阪急百貨店を(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (24) プラウドシティ稲毛海岸 野村不動産
千葉県美浜区、JR京葉線稲毛海岸駅から徒歩17分の土地に竣工する「プラウドシティ稲毛海岸」で、第1期販売の222戸が即日完売した。 7.7ヘクタール超もの広大な土地は、公務員宿舎の跡地。マンション555戸(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格天気図 4月天気模様
前回から天気が改善したのは、山形県、福島県、富山県、和歌山県、岡山県、高知県、沖縄県の7地域で、前月から6地域減った。反対に悪化したのは北海道、青森県、岩手県、宮城県、東京都など13地域。東日本大震(続く) -
来店した青年のヤクザ屋さん 「堅気の生活に戻りたい」に一肌
空室をたくさん抱えているので家主さんの手前、GWも営業をしていたのだが、問い合わせの電話は鳴らないし、飛び込みの客も来ない。旅行に出かける気にもなれず、家で休養してた方が良かったか、と後悔したが(続く) -
不動産屋を困らせる優柔不断女性、一度は「凄く気に入った」のに
先日、10年前に結婚を機に当社管理物件を退去した女性から後輩を紹介された。32歳の独身女性で、何やらワケありの様子。何件か候補を絞って案内したが、いろんな条件が複雑に込み入っていて直ぐには決めら(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(7) 東京都・多摩ニュータウン「諏訪2丁目住宅」 日本不動産研究所
増える老朽化対策 老朽化マンションのストック数が急激に増加しており、07年末の全国のマンションストック数は500万戸を超え、築30年以上のマンションについては100万戸を超えている。このように、老朽化マ(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (23) ワンズレジデンス 新日鉄都市開発×京急不動産
間取りの変更や設備・仕様の追加によって、画一的なマンションの住戸を自分好みに仕上げる人が増えている。富裕層向けのオーダーメードマンションや、中古マンションのリノベーションがその最たる例だ。 (続く) -
社説 大規模節電を追い風に 今夏の電力使用制限
震災復興と原発対応で揺れる今年の夏は、個人も組織も官民の分け隔てなく大規模な節電に取り組む特別な夏になる。 政府が先月、発表した今夏の電力供給力の見通しによれば、東京電力管内では、昨年並みのピ(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(6) 和歌山県・「城まち活性化」への挑戦 日本不動産研究所
まず賑わいの場づくり 住みやすく魅力あるまちに人口減少が続く現実 和歌山市は紀ノ川河口に位置する人口約37万人弱の中核市である。「和歌山」の由来は、続風土紀によると、天正13年豊臣秀吉が城の(続く) -
軟らかい表現で誤解が生じた?「生活保護だとは聞いてない」
10年来の付き合いの高齢のお客さんがいる。横浜でアパート経営をしている男性(そこそこ資産家)の後添えだったが、上手くいかず別居することになった。 都下多摩地区のK市で生活保護を受けることにな(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(5) 奈良県・学研奈良登美ヶ丘駅周辺 日本不動産研究所
新たな都市拠点として 大阪本町へ直通40分の便利さ近鉄けいはんな線延伸 学研奈良登美ヶ丘駅は、生駒市北東部と奈良市北西部との市境にあり、06年3月の近鉄けいはんな線の延伸に伴い、学研北生駒駅、(続く) -
東京カンテイ 4月分譲マンション賃料 東京都 城東エリアが弱含み
東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、3大都市圏における4月の分譲マンション賃料(1平米換算)をまとめた。東日本大震災の目立った影響は見られず、同社は「4月は人事異動シーズンということもあり、(震災の影響(続く) -
存在感増す賃貸住宅 今こそ変革の好機
東日本大震災後、賃貸住宅(市場)の存在感が増している。仮設住宅の建設が用地不足で遅れる中、民間賃貸住宅を自治体が借り上げ被災者に無償で貸し出す制度が注目を集めているからだ。また、個人や賃貸住宅経(続く) -
「イザという時に困る不義理」人様にも多大な迷惑
今回の震災の後、仲良くしている塗装屋さんから聞いた話。 建物への地震の影響は東京でも出ていて、屋根瓦が割れたり、壁が剥がれ落ちた建物がそこそこあったようだ。で、塗装屋さんが以前に外壁の塗(続く) -
東日本大震災に思う事
住宅新報第3212号には、東日本大震災の住宅市場への影響についての緊急アンケート調査結果が掲載されましたが、なんと、不動産市場全般の市況が悪くなるとの回答が67%にのぼります。 東日本に拠点を(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(4) 兵庫県・数ある人気住宅地 日本不動産研究所
代表は芦屋「六麓荘町」 「豪邸条例」で街並み維持富裕層の郊外住宅 兵庫県内の地価はリーマンショック以降、商業地・住宅地ともに下落基調で推移していたが、人気の住宅エリアから徐々に回復の兆し(続く) -
地域密着探訪 ERA小金井不動産(栃木県下野市) 栃木県で仲介件数トップ 『多法人展開』が成功の鍵
栃木県における賃貸仲介件数、第1位。更に、宇都宮市内の自社管理物件の入居率は90%を超える。低迷する同市の賃貸市況を、底支えしていると言っても過言ではない。 実績の秘密は、一風変わった『多法人展開』(続く) -
「学費も生活費も自己負担」見上げた一橋大の留年生
かなり前の話だが、店番をしていたら男子大学生が入ってきた。背は高いがひょろっとしていて、強風でも吹いたら飛ばされそうなくらい、見るからにひ弱な印象の学生だった。 予算を聞くと、「3万くらいまで」だっ(続く)