住まい・暮らし・文化
-
NCN SE構法に新たな構造評定 大型木造建築や壁量見直しに対応 大開口・大空間の設計自由度を確保
SE構法は鉄骨造のラーメン工法を木造住宅に取り入れ、構造計算の実施や強度が分かる集成材、強度を算出できる金物の採用などによってシステム化した独自構法。1995年に発生した阪神・淡路大震災を機に構想し、会社(続く) -
旭化成H、麻布大に3年間寄付講座を設置 ペット共生社会の推進へ 具体的な課題解決策の提案も
旭化成ホームズは今年4月から27年度までの3年間、麻布大学(相模原市中央区)に寄付講座「ペットと人の共生社会forLONGLIFE」を開設する。大学との連携は今回が初めて。産学官との連携を進め、都市部におけるコンパ(続く) -
積水化学 ZEH-Mにスマート&レジリエンス 川崎266戸と狭山69戸
積水化学工業住宅カンパニーは「スマート&レジリエンス」を実装した「ZEH―M Oriented」認定の分譲マンション「ハイムスイート川崎小島新田」(川崎市川崎区、総戸数266戸=イメージ)と「ハイムスイート新狭山」((続く) -
24年度ZEH率は96%賃貸の採用率は77%に 積水ハウス
積水ハウスはZEH基準相当の戸建て商品「グリーンファースト ゼロ」が2013年の販売開始から販売棟数が累計で8万9352棟に上ると共に、24年度の戸建てZEH比率は過去最高の96%に上り、20年度以降5年連続で90%超を達成(続く) -
首都圏・新築戸建て成約動向 さいたま市で上限価格1300万円減 埼玉県 建て売り販売日数 1~3月
埼玉県主要地域1~3月期・新築戸建ての成約棟数は2075件(前四半期10~12月期比4.2%増)。増加はさいたま市の79棟増、南部の67棟、東部の17棟の3地域にとどまったものの、都市部での大幅な増加が全体をけん引した。(続く) -
大手住宅メーカーの3月受注金額 戸建て注文5社が前年プラス 24年度累計は3社がプラス
積水ハウスの戸建て住宅は前年同月をわずかに下回ったものの、マンション以外はいずれも計画比を2%ほど上回り進ちょく。マンションは計画比の78%にとどまったものの、来場数や販売状況は堅調に推移しているという(続く) -
三井ホーム、野島新社長体制スタート 戸建て住宅を再強化 高額と規格で営業益を同水準へ
三井ホームは4月17日、野島秀敏(のじま・ひでとし)新社長の体制下で、老人ホームなどの福祉施設や学校、ロードサイド店舗といった多様な規模の木造建築に注力すると共に、これまで主力としてきた戸建て注文住宅に(続く) -
ポラスG浦和美園・区画整理地7棟 共有地と各棟の庭を確保 半年で反響140件超、5棟成約
ポラスグループのポラスタウン開発(さいたま市南区)がさいたま市岩槻区に開発した戸建て分譲住宅「OMOIS(オモイス)浦和美園」(総戸数7戸)は、販売価格が昨年9月の販売開始から半年で5戸を成約するなど、好調に推移(続く) -
積水化学 都市型商品にGX対応 3階建てにも「断熱等級6」展開
積水化学工業住宅カンパニーは4月22日、都市向け鉄骨3階建て住宅パッケージ「デシオ―GXモデル」の販売を全国で開始する(北海道、沖縄や一部離島は除く)。同社は昨年1月に寒冷地以外での平屋・2階建ての全商品で標(続く) -
首都圏・新築戸建て成約動向 成約棟数が7地域で二桁増 神奈川県 建て売り販売日数 1~3月
神奈川県主要地域1~3月期・新築戸建ての成約棟数は2286件(前四半期10~12月期比17.5%増)。横浜中(同48.6%増)、横浜南(同30.7%増)、横須賀三浦(27.6%増)など、西湘と県西を除く7地域で二桁以上増加した。登録公開(続く) -
パナソニックH 自社のスムストック認定物件 6年間で売上3倍超に 一気通貫で買取再販を強化
「ReVALUED」は2013年、「価値を生むリフォーム」として立ち上げたもの。今回、ストック事業の更なる成長を目指し、新たな事業の柱として「住まいに新しい価値を生み出し、次世代へとつないでいく」ことを提唱、戸(続く) -
積水化学住宅C ハイエンド商品 木質系も スマホで空調制御のシステム開発
積水化学工業住宅カンパニーは4月19日、木質系住宅の新商品「ザ・デザイナーズグランツーユー」の販売を全国で開始する(北海道、沖縄や一部離島は除く)。同社は2023年に、都市近郊のハイエンド層に向けにデザイン(続く) -
タカマツハウス、〝タワマン立地〟の建て売り強化 エリアニーズ見極め差別化 大手メーカーなどとの仕入れ激化
高松コンストラクショングループで東京・神奈川・埼玉を中心に、建て売りの木造戸建て住宅や戸建て用地の分譲事業を展開しているタカマツハウスは、2025年度以降も独自に培った強みを生かした高付加価値型の建て売(続く)