投資
-
京王グループ、初のオフィスビル主体型私募ファンドを組成
京王不動産は10月31日付けで、初のオフィスビルを主体とした不動産私募ファンドを単独で組成し、運用を開始した。対象資産は、東京都心部に所在するオフィスビル5棟と首都圏に所在する商業底地1件。資産規模は約21(続く) -
底地を中長期に運用する1000億円規模「ファンド」組成へ 地主・三菱HC
地主(東京都千代田区)は、三菱HCキャピタルの100%子会社である三菱HCキャピタルリアルティ(東京都千代田区)と、三菱HCキャピタルを出資者とする「地主ファンド」の組成に関して基本協定を締結した。組み入れ資産を(続く) -
不動産クラウドファンディング事業に参入 Jグランド
首都圏や大阪圏で一棟賃貸レジデンスやIoT新築アパートを手掛けているJグランド(東京都渋谷区)は、不動産特定共同事業法に基づく許可(第1号・3号、電子取引業務)を取得し、不動産クラウドファインディングサービス(続く) -
ロードスター 「オーナーズブック」で募集、エクイティ型で京都のホテル対象に
ロードスターキャピタルは、グループで運営する不動産クラウドファンディングサービス「オーナーズブック」で3件目となるエクイティ型案件の募集を行う。11月6日から仮申し込み受け付けを始めた。本申し込み受け付(続く) -
トーセイ 不動産小口化商品「T-value東池袋」募集開始
トーセイは11月4日、1棟収益不動産を小口化した商品「T-value(ティー・バリュー)」の第1号案件として、信託受益権の小口化商品「T-value東池袋」(東京都豊島区)の募集を開始した。売買実行日は2026年2月27日を予定(続く) -
野村不動産、米国で私募ファンド組成・運用、米ヒューストンに賃貸住宅317戸
野村不動産投資顧問は、米国テキサス州ヒューストン市内で開発予定のタワー型の賃貸集合住宅に事業参画を目的とした物件特定型ファンドを組成して運用を開始した。 同ファンドは、投資対象となる不動産を事前(続く) -
投資シミュレーションで土地や戸建て住宅も対象に リーウェイズ
リーウェイズ(東京都港区)は、同社で展開している不動産AI(人工知能)クラウド分析サービス「Gate.」に搭載している「事例検索機能」を更新した。従来の機能では対象外だった土地や戸建て住宅についても、周辺事例(続く) -
地主、販売用不動産22物件を系列私募リートに売却
底地ビジネスなどを手掛ける地主は10月21日、取締役会を開き、全額出資子会社の地主フィナンシャルアドバイザーズが保有する販売用不動産22物件・約280億円を地主プライベートリート投資法人に売却することを決め(続く) -
三菱地所、ワイヤレス給電のスタートアップ企業に出資
三菱地所は10月16日、米国・スタンフォード大学発のスタートアップ企業で空間伝送型ワイヤレス給電ソリューショを提供するエイターリンク(東京都千代田区)に出資したと発表した。出資額は非公表。三菱地所は東京・(続く) -
Airbnb Partners連携のホテル開発ファンド組成 ADDReCなど
空間デザイン・設計のADDReC(東京都新宿区)がブランディングやビジネスデザイン、設計・デザイン監修を手掛けるホテルブランド「Sumu powered by Airbnb Partners」の開発計画を対象とする投資ファンドを、SBI新生(続く) -
三井不動産 2つのCVCファンド設立、総額200億円
三井不動産はこのほど、事業共創を主軸とした戦略的コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)体制を構築し、新たなCVCファンド「三井不動産&イノベーションファンド」「三井不動産&フロンティアファンド」を(続く) -
地域応援のための私募債を発行 アルマデグループ
総合不動産業のアルマデグループ(福岡市博多区)は、筑邦銀行(福岡県久留米市)を引受先とするSDGs私募債「ちくぎん地域応援私募債」を発行した。 同私募債は、資金調達と同時に、発行額の一部(0・2%相当額)を(続く) -
物流・データセンター施設の開発会社を来年1月に子会社化 日本アジア投資
ベンチャーキャピタルの日本アジア投資(東京都千代田区)は、物流施設やデータセンター施設の開発を手掛けているKICホールディングス(東京都千代田区)を2026年1月に子会社化する。 今回の子会社によって日本ア(続く) -
国交省モデル事業で広島の築古オフィスビルを再生へ メタ不動産
メタ不動産(広島市西区)は、国土交通省の「中小ビルのバリューアップ改修投資促進モデル調査事業」で採択されたプロジェクト「HATCH八丁堀バリューアップ改修事業」に工事着手した。築46年の旧耐震基準のビルを活(続く) -
220億円規模ファンド組成で高級温泉旅館展開へ Kirakuなど
Kiraku(京都市東山区)、ハイアット ホテルズ コーポレーション(以下・ハイアット、米国・シカゴ)、竹中工務店(大阪市中央区)は、Kirakuと、ハイアットの関連会社による合弁事業のラグジュアリー温泉旅館ブランド「(続く) -
積水化学工業、初のグリーンボンド200億円発行
積水化学工業はこのほど、ペロブスカイト太陽電池に関する設備投資、研究開発に関する新規支出またはリファイナンスを資金使途とするグリーンボンド200億円を発行すると発表した。発行年限は5年、利率は1.333%。グ(続く) -
香港企業と100億円規模の不動産ファンドを組成 Unito
Unito(東京都目黒区)は、Trivium Asset Management(香港)と協働して、フレキシブル賃貸(月単位で滞在できる家具家電付きサービスアパートメント)やホテル、民泊に特化させた100億円規模となる不動産ファンド「ジャ(続く) -
ARES×三井住友トラスト 不動産私募ファンド市場44.9兆円
不動産証券化協会(ARES)は9月19日、「不動産私募ファンドに関する実態調査」を取りまとめた。三井住友トラスト基礎研究所と共同で実施したもので、今年7~8月に調査し、不動産運用会社155社から回答を得た。それに(続く) -
投資などで半数が生成AIを活用 GA調べ
GA technologies(東京都港区)は、AI(人工知能)を生かして同社で運営するAI不動産投資「RENOSY」(リノシー)を通じて、18歳から69歳の男女1984人を対象として2025年8月に聞いたビジネスやプライベートの「生成AIの活(続く) -
台湾企業と九州圏中心に系統用蓄電池PJ始動 マーチャント・BK
不動産投資事業などを展開しているマーチャント・バンカーズ(東京都港区)は、台湾企業で新エネルギー事業専門会社のEuka Powerと協働し、九州エリアを中心とした日本国内での「系統用蓄電池開発プロジェクト」の事(続く)




