総合
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大言小語 猛暑災害
サッカーW杯にも出場した、無敵艦隊スペインのMFイニエスタがJリーグに参加。初練習の後、「初めて覚えた日本語は?」に答えた言葉は、「アツイ(暑い)」だった。 ▼関東地方は6月29日と初めて6月に梅雨明け。そし(続く) -
社説 旺盛なインバウンド需要 更なる取り組みに不動産の力を
7月18日、観光庁長官が定例の記者会見を行い、18年1月から6月までの訪日外国人が1589万人を超え、半年間というスパンでは過去最高の旅行者数となったと発表した。17年の訪日外国人数は過去最高の2869万人だったが(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵(57) 鳥取県・北栄町『コナン』ツアーで人気 マンガ・アニメが訪日旅行のきっかけに(1)
『コナン』の世界観で 通称「コナン駅」として親しまれている由良駅は、鳥取県の北栄町にある。県中部に位置する、日本海に面した小さな町だ。そこに数年前、外国人旅行者が訪れ、首に『コナン』のツアーブック(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第245回 外観デザインが高める価値 住みたいと思わせる魅力あり 平山暁寛 不動産学部3年
【学生の目】 居住に対する欲求のうち、住宅の外観はどの程度の重要性があるのだろうか。価値観によるとはいえ、多くは、魅了される外観の住宅に住みたい欲求を持つと思われる。一方、機能に重点を置く人もいる(続く) -
「居住福祉」の実現目指す 訃報 早川 和男氏(はやかわ・かずお=神戸大学名誉教授、日本居住福祉学会名誉会長・前会長)
住宅新報 7月31日号 お気に入り7月25日午後8時ごろ、大阪市内の病院で死去。87歳。葬儀・告別式は7月28日、神戸市灘区大石東町のベルコシティホールなだで行われた。喪主は妻笑子さん。 京都大工学部建築学科卒。日本住宅公団技師、建設省(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「インスペ」テーマに接客プレゼン 大京穴吹不、全社で質向上へ
デスクA 不動産流通各社で営業社員が参加する接客コンテストが目立っているな。 記者B 社員個人のスキルアップはもちろん、各営業現場でのノウハウ共有やモチベーション向上の狙いが考えられますね。大京穴吹(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(13) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 福井県福井市 市内足羽山一帯で産出された笏谷石 採掘中止が注目度高める
古墳時代に登場 笏谷石(しゃくだにいし)とは、火山活動で降り積もった灰が固まってできた火山礫凝灰石で、主に福井市足羽山一帯で採掘された石を指す。なかでも、足羽山北西側山嶺の笏谷地区の石質が優れていた(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎公認ホームインスペクター資格試験受験申し込み受付中(締め切りは9月14日まで) 7月31日(火) ◎宅地建物取引士資格試験受験郵送申し込み受付締め切り(消印有効) ◎新設住宅着工戸数(6月分)発表 8月1日(水) ◎国土交(続く) -
多様なまちづくりへ インバウンド動く 外国からやって来るまちに 魅力素材はどこにでもある
住宅新報 7月31日号 お気に入り訪日外国人数の増加は、政府発表がなくても皆気づくだろう。街を歩けば、多くの外国人がスマートフォンを片手に意気揚々と歩く姿が目につくはずだ。 インバウンドコンサルタントの此松武彦氏によると、ここ数年(続く) -
設立3年・ビヨンドボーダーズ インバウンド不動産ポータルサイトで急成長 1600社以上の現地法人と提携
住宅新報 7月31日号 お気に入りビヨンドボーダーズ(BB社)は今年3月、大型提携を2つ締結した。1社はイギリスの不動産プラットフォーム大手のライトムーブ社、もう1社はインターネットや信託を活用したエスクローサービス(商取引の安全性を保証す(続く) -
ビジネスホテルと一線画す ハウスメーカーの取り組み
住宅新報 7月31日号 お気に入りインバウンド需要を踏まえ、民泊事業に参入しているパナソニックホームズと住友林業。運営は提携先企業に任せつつ、施設の建設やリノベーションなど住宅事業で蓄積した技術力を生かす。改正旅館業法や特区民泊など(続く) -
北海道・倶知安町 スキー人気で不動産投資活発化 地価上昇著しく移住人口も増 長期滞在型施設に投資需要
住宅新報 7月31日号 お気に入り観光庁は7月20日、「G20観光大臣会合」を北海道虻田郡倶知安(くっちゃん)町のニセコHANAZONOリゾートで19年10月に開催すると発表した。観光分野における世界的課題を主要・新興20カ国(地域)の閣僚が議論する催しで(続く) -
大言小語 鑑定士の被災地支援活動
大阪北部地震に続き平成30年7月豪雨。「有事の際も社会に役立つ専門家」を目指して被災地の住家被害認定調査等の支援活動を行っている不動産鑑定士たちが奔走している。被災者再建の第一歩となる「り災証明書」の(続く)