総合
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ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決(27) 敷金診断士(2) 改正民法の影響でより効果的に
約40年ぶりに民法の「相続分野」の規定を見直すこととしている改正民法などの関連法が、7月6日の参院本会議で成立しました。これに先んじて「契約や金銭の支払いに関するルールを定めた民法の規定(債権法)を見直す(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(4) 情報力こそ、ピンチをチャンスに変える原動力
物流業は荷主、パートナーとなる運送・倉庫業者、IT関連など、多種多様な企業とのつながりがありますが、物流不動産ビジネスでは更に広い範囲の情報を得ることができます。物流業を起点に、不動産、建設、金融業界(続く) -
脱炭素社会実現へ 気候変動イニシアティブ設立
住宅新報 7月17日号 お気に入り脱炭素社会の実現を目指す「気候変動イニシアティブ」(英語名Japan Climate Initiative、略称JCI)が7月6日に設立された。これは企業、自治体、NGOなど多様な主体(non―state actors)によるネットワークで、創設(続く) -
JLL 福岡天神の大型商業施設 260億円の売却を支援
住宅新報 7月17日号 お気に入りJLL(東京都千代田区、河西利信社長)は、ダイショウ(東京都港区、多田勝美社長)の専任アドバイザーとして、同社が保有する福岡県福岡市天神に所在する商業施設「ミーナ天神」「ノース天神」「E&Yビル」の売却を支援(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵(55) 「空港」を地域の宝に育てよう(3) 仙台空港が民間の活力で変化
利便性を優先 11年前に開通した仙台空港から仙台駅までのJR直結のアクセス線は、仙台駅間の移動をスムーズにさせた。 その一方で観光地と空港の直通バス便を減らすことにもなり、旅行者からは、仙台の市街(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第243回 戸建て住宅の門扉 正面にアイストップの壁 吉田勝 不動産学部1年
【学生の目】 4月に不動産学部に入り知識を蓄えるにつれて、少しずつ不動産に興味を持ち始めた。私たちの大学は千葉県浦安市にある。大学の周囲は広々としていて、空間の余裕を毎日感じている。そんな大学近く(続く) -
スマートロックで新商品 キュリオ 民泊などで活用
住宅新報 7月17日号 お気に入りQrio(キュリオ、東京都渋谷区、西條晋一代表取締役CEO)は7月5日、同社のスマートロックの新商品「キュリオロック」発表会を開いた。 同社はソニーネットワークコミュニケーションズの完全子会社。同商品は15(続く) -
徳島・美波町に コワーキングS ヒトカラメディア
住宅新報 7月17日号 お気に入りオフィス移転のサポート事業、空間プランニング事業などを手掛けるヒトカラメディア(東京都渋谷区)はこのほど、徳島県の南東部に位置する美波町のコワーキングスペース「ミナミマリンラボ」をプロデュースしたこと(続く) -
〝関西住みやすい街〟は尼崎 アルヒ調べ 家族暮らしに最適
住宅新報 7月17日号 お気に入りアルヒ(東京都港区、浜田宏会長兼社長)は7月10日、「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2018 in 関西」を開催し、2府1県(大阪府、京都府、兵庫県)の「本当に住みやすい街TOP10」を発表した。 大賞は(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 住宅瑕疵担保履行制度、来年で10年 実績から見える課題は
父親 最近、地震に豪雨と大きな災害が続いているな。お前が最近建てたマイホームは大丈夫なのか? 地震や大雨ですぐに住めなくなっては困るぞ。 息子 その辺はしっかりした工務店に頼んだつもりだよ。「カシタ(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(11) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 静岡県牧之原台地 約5千ヘクタールの茶畑が広がる有数の生産地 お茶ブームで観光スポットに
静岡県は全国のお茶の生産量の約4割を占めるお茶処である。このお茶処静岡を支える一大産地が牧之原台地を中心とした地域である。 牧之原台地は静岡県のほぼ中央に広がり、島田市、牧之原市、菊川市にまたが(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎公認ホームインスペクター資格試験受験申し込み受付中(締め切りは9月14日まで) 7月17日(火) ◎宅地建物取引士資格試験受験ネット申し込み受付締め切り(午後9時59分まで) ◎明治大学ビジネススクールが不動産基礎セ(続く) -
大言小語 気付くことの大切さ
先日、都内で日米女性ビジネスネットワーク協会のセミナーが開かれ、千葉・大網の不動産会社である大里綜合管理の野老(ところ)真理子社長が講演した。同社は創業44年で、野老氏が2代目。社員数26人という小規模な(続く)