総合
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ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決(28) 小売電気アドバイザー(2) 小売自由化でトラブル増
経済産業省・資源エネルギー庁は18年5月に「電力小売全面自由化の進捗状況」を発表しました。それによると、18年1月時点で全販売電力量に占める新電力のシェアは約12%。また、電力広域的運営推進機関(OCCTO)の発表(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵(56) 「空港」を地域の宝に育てよう(4) 北九州空港で国際線が増えたのは
福岡県の2つの空港 福岡県には博多駅の近くに福岡空港がある。国内線、国際線ともに便数が多く、名実ともに九州を代表する空港だ。 その一方で同県北九州市小倉にはもう一つの国際空港、北九州空港がある(続く) -
賃料緩やかな上昇続く 7月の都心5区ビル市況
住宅新報 7月24日号 お気に入り三幸エステートの7月・大規模ビル市況によると、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)における募集賃料(共益費込み、坪当たり)は、前月比31円上昇して2万8239円となった。同賃料を前年同月比で見た場合、13(続く) -
新会長に全宅連・坂本会長 定期借家推進協
住宅新報 7月24日号 お気に入り定期借家推進協議会は7月18日、東京都千代田区の東海大学交友会館で第20回通常総会を開き、17年度事業報告および収支決算、18年度事業計画案および収支予算案の承認を決議した。また、役員の一部代表者変更に伴い(続く) -
知って得する建物の豆知識 242 地下室 防水・排水対策が肝要
ある住宅メーカーが行った実態調査によれば、都市部の建て替え時に「地下室付き住宅」としたケースが全体の7割を超えるそうです。土地の有効利用とライフスタイル拡張への手段として、地下室が求められているとい(続く) -
首都圏住宅地価格、 変動率はプラス維持 野村不アーバン
住宅新報 7月24日号 お気に入り野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)が首都圏の住宅地価格の動向(18年7月1日現在)をまとめたところ、18年4月~6月期の「住宅地価格」は、首都圏エリア平均では0.1%(前回0.2%)の変動率となった。値上がりを示し(続く) -
ニュースが分かる! Q&A なぜ高齢期に新築ニーズ? 〝人生100年時代〟で新マーケット 高齢者住宅は多様化時代に
先輩記者 先日、内閣府から高齢社会白書が公表されていたね。 後輩記者 日本の高齢化の現状などが記載されていました。それによると、現在の高齢化率(総人口に占める65歳以上人口)はほぼ3割です。それに、下の(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(12) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 岐阜県岐阜市川原町 地区住民の手で復活した商家のまち 維持ではなく暮らしやすさ
岐阜城の麓に位置 千三百年の伝統を誇る岐阜長良川の鵜飼い、その鵜飼い観覧船の乗船場から南に広がる湊町、玉井町、元浜町界隈を「川原町」という。岐阜城の麓に位置する川原町は十六世紀の斉藤道三、織田信長(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎公認ホームインスペクター資格試験受験申し込み受付中(締め切りは9月14日まで) 7月26日(木) ◎不動産流通推進センターが実践講座「改正民法」を開催(東京都港区、AP品川T+U+Vルーム) 7月28日(土) ◎集合住宅維持(続く) -
大言小語 哀しみに耐える心とは
日本の伝統的合言葉である「山」と「川」が、一夜のうちに多くの人の命と大切な家を奪い去った。昨日まで暮らしてきた家が流され、圧しつぶされ、跡形も無く消え去ってしまう――そうした突然の〝喪失感〟に襲われる(続く) -
訃報 宮田 歩氏(みやた・あゆむ=三井不動産執行役員ビルディング本部副本部長)
住宅新報 7月17日号 お気に入り7月6日、消化管間質腫瘍のため死去。59歳。告別式は、親族のみで密葬を行った。お別れの会などの予定はない。 -
訃報 長谷川 守徳氏(はせがわ・もりとく=長谷川守信・東京都宅地建物取引業協会台東区支部支部長・ミヤマ不動産代表者の父)
住宅新報 7月17日号 お気に入り7月12日死去。92歳。告別式は7月17日正午より徳雲会館(東京都台東区東上野4の1の4)で行われる。喪主は長男・守信氏。問い合わせは(有)東都葬祭まで。電話03(3831)2684。 -
今週のことば 規制のサンドボックス(6面)
規制緩和策の一つ。新しい事業を行ってみたい企業をフォローするため、政府が現行法の規制を一時的に停止するもの。サンドボックスとは英語で砂場の意。砂場で子供が遊ぶように、企業がトライアンドエラーできるよ(続く)