大手デベ上場5社の22年3月期上期 堅調な業績続く コロナ見据え、通期見通し慎重
3月期決算の大手ディベロッパー上場5社(三井不動産、三菱地所、住友不動産、東急不動産ホールディングス、野村不動産ホールディングス)の上半期業績が出そろった。期中のほとんどが緊急事態宣言下であったが、業績は堅調だった。物件売却やオフィス賃貸収入、好調なマンション販売が業績を支える構造に変化はない。下期も上期と同様に堅調な業績が続くと見ているが、今後の新型コロナの感染拡大が不透明なため、「通期予想を上方修正するほどではない」(住友不動産)など各社とも慎重な見通しを示している。
