トータルブレイン 次の開発適地を探る(上)
住宅新報 2026年7月21日 号 5面

トータルブレインは、リクルートの住宅情報サイト『SUUMO住みたい街ランキング2026』のデータを基に、マンション市場を分析したレポート『2026住みたい街のマンション市場検証』をまとめた。
同ランキング結果のデータを起点に、住みたい街と新築マンション価格の推移、交通利便性などを重ね合わせて、ディベロッパーが今後注目すべき開発適地を探った。ランキングを市場分析の出発点に位置付け、複数のデータを組み合わせることで、住宅需要を多角的に読み解いている。
ランキングの上位では、街のブランド力や憧れが反映されやすい。その一方、それ以降の順位は回答者の所得水準や住宅ローン、家賃負担を踏まえた「現実に住める街」の評価が色濃く表れていると分析する。そのため、中位以下の順位ほど実需を反映し、将来の住宅需要を見極める指標に活用できるとする。人気順位だけでは見えにくい実際の〝購入可能性〟を読み解けば住宅供給の方向性を検討する材料になる。





















