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プレミアム会員限定トータルブレインのマンション最前線 都下・神奈川・埼玉・千葉の売れ行き 沿線力・駅力・駅距離で二極化

住宅新報 2025年9月23日 号 5面

連載: トータルブレインのマンション最前線

マンション・開発・経営
トータルブレインのマンション最前線 都下・神奈川・埼玉・千葉の売れ行き 沿線力・駅力・駅距離で二極化

 トータルブレインがまとめたレポート「2025年前半の首都圏マンション市場検証及び後半戦以降の課題と展望」から、東京都下・神奈川・埼玉・千葉のエリア別販売状況(24年11月~25年6月)を、売れ行きヒアリング結果を基に、24年前半戦(23年11月~24年6月)と比較しながら紹介したい。

 23区の好調継続に対し、都下・神奈川・埼玉・千葉等の郊外部では苦戦物件比率が大幅に増加。千葉では半数近くの物件が苦戦傾向で、都下・神奈川・埼玉でも3割前後の物件が販売苦戦となっている。

 東京都下は、好調率が32%に低下し、苦戦が27%に増加、売れ行きは低下傾向。吉祥寺・三鷹等の人気エリアでは1坪当たりの分譲販売単価が600万~800万円超。立川・府中・調布等でも単価400万円台、西武線や青梅線でも単価200万円台後半~300万円台前半に上昇している。単価・価格は大幅上昇しているが、沿線力・駅力が高い人気駅・駅近好立地物件は販売好調。一方で郊外部の価格上昇幅は比較的小さいものの、売れ行きがややスローペース化している。苦戦要因に価格の割高感が挙がるケースが多い。

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