不動産鑑定士レター 基準地価の動向は 地方圏は32年ぶりに上昇
住宅新報 2024年10月29日 号 3面
連載: 不動産鑑定士レター

全用途における24年基準地価格の全国平均は3年連続、三大都市圏は4年連続、地方圏は2年連続で上昇した。そのうち地方四市(札幌市・仙台市・広島市・福岡市)は、12年連続で上昇したが、上昇率は縮小した。その他の地方圏は、1992(平成4)年以来32年ぶりに上昇に転じた。
【住宅地】
低金利環境の継続などにより、引き続き住宅需要は堅調。特に大都市圏の中心部などの地価上昇傾向が強まっていることなどから、全国住宅地の地価は3年連続で上昇。東京圏・名古屋圏の平均変動率は4年連続、大阪圏は3年連続で上昇し、いずれも上昇幅が拡大した。























