競売不動産取扱主任者 8月1日より申込受付開始 試験日2026年12月13日(日)

様々な不動産情報が盛り沢山!

「無人ストア」で付加価値向上へ 日鉄興和不 新築マンションへ導入開始

住宅新報 2021年4月6日 号 5面

連載: 業界これだけ読めば

「Store600」を紹介する猪狩常務(右)と久保社長

「Store600」を紹介する猪狩常務(右)と久保社長

 日鉄興和不動産は、今後開発する原則すべての分譲マンション等において、入居者の利便性向上や物件の付加価値向上へ向け〝マンション専用無人ストア〟の「Store600」を設置する。20年3月に資本業務提携を締結した600(株)(東京都千代田区、久保渓社長)との協業によるもので、4月2日にサービスや事業戦略についての発表会見を開いた。

 「Store600」はストッカー型の無人販売設備で、スマートフォンアプリにより扉の開錠や支払いを行うシステム。600社は従来、オフィス向けに飲料品などを提供する無人販売設備「無人コンビニ600」を手掛けており、日鉄興和不は19年8月に同設備を分譲マンションに設置していた。その後、「マンション企画や設備の差別化を図るため」(猪狩甲隆日鉄興和不常務)、600社に2億円を出資、提携して本格的な協業を開始した。

 日鉄興和不の狙いは、「Store600」を新築分譲マンションに設置することで、物件の付加価値向上や入居者のコミュニティ形成を促すこと。そしてコロナ禍に伴う価値観の変化を受け、〝ニューノーマル〟対応やDXの推進などへの貢献も重視し、全物件における設置を決定した。

 猪狩日鉄興和不常務によると、現在同社のマンションで「Store600」が設置されている物件は約10棟で、今春から稼働を開始した。今後はまず首都圏を中心にすべての開発物件で導入し、21年度中には大阪や九州でも展開。年間20棟程度を供給していく予定だ。

キーワード

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス