廣田 信子の紙上ブログ No.273 マンション管理応援歌 コロナ禍を活かす提言3 管理会社の関係を見直す
住宅新報 2021年1月5日 号 5面

廣田信子氏
今回は、「コロナ禍の経験を今後に活かす5つの提言」の提言3「管理会社とのコミュニケーションを密にして信頼関係でつながる協働を目指す」を紹介します。
コロナ禍では、管理員や清掃スタッフが果たしてくれている役割の大きさ、ひいては管理会社の存在意義を再認識した管理組合が多かったです。アンケートには、(1)管理員や清掃スタッフはコミュニティの一員であると認識しました、(2)コロナ禍の中、勤務してくれている管理員さん、清掃員さんに感謝しています…という声がありました。そして、コロナ禍では、それが当たり前ではない…ということも知りました。
管理員、清掃スタッフの休務、時短に関しては、管理組合と管理会社のコミュニケーションが円滑で信頼関係がある場合は、勤務状況に変更があっても問題なく対応できていたようです。一方、コロナ禍での管理員等の休務、時短に関して(1)話し合いもなく一方的だった、(2)根拠や返金の説明が不十分だった…という不満の声も上がりました。普段から良好なコミュニケーションがとれておらず、信頼関係が築けていないと、緊急時に腹を割った話ができないのです。





















