今、マンションにおける災害対策も大変です。2年前ぐらいまでは、防災と言えば、地震対策が中心でしたが、この1、2年、集中豪雨による水害、巨大台風の風害等も考える必要性が生じてきました。
災害は、想定外であることが多く、日々、防災のことばかり考えて暮らしている訳にもいきません。ですから、住民が防災意識を高める機会を作りながら、いざとなったら自然に助け合える人間関係をつくっておくことが一番重要なのですが…。新型コロナウイルスが、その一番重要な「力を合わせる」というところを危うくしています。
これからの豪雨、台風シーズン、「避難指示」の受け取り方が問題になっています。結論から言うと、「避難指示」が出てもマンション住民はマンションに留まった方が安全だと思います。避難所に地域住民全員が入れるキャパがないことは明らかです。各マンションで、ハザードマップを確認して、最悪の時はどこまで水が来るかを想定した上で、「避難指示」があってもマンションに留まる。もし、1階が水没の可能性があるのであれば、1階住民には早めに避難対応をしてもらう…と、きちんと方針として決め、協力体制をつくっておくことです。






















