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スタンダード会員限定廣田 信子の紙上ブログ No.248 マンション管理応援歌 感染者情報の取り扱いは難しい

住宅新報 2020年6月30日 号 5面

連載: 廣田信子の紙上ブログ マンション管理応援歌

マンション・開発・経営
廣田信子氏

廣田信子氏

 新型コロナウイルスの第2波に備え、「感染者が出たら管理組合に届け出る」というルールを検討しているケースがあります。感染者が出たことを住民に知らせ、注意を促す。更に、感染者の特定や差別に配慮しつつ感染者のサポートをする…というのですが、この仕組みは機能するでしょうか。

住民に伝えるべきか

 私が知る感染者が出たケースは3件。その1件目は自宅で症状が悪化し、救急車が来て搬送。管理員さんに親族から陽性だったが内密にしてほしいとの連絡が。報告された理事長は悩みましたが、親族の意思を尊重し、住民にも他の理事にも言わなかった…と。住民からの問い合わせには、コロナであるかどうかにかかわらず、救急隊員は防護服を着ているので分からないで通したみたいです。

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