コロナとは長い付き合いになりそうです。私たちのマンションコミュニティ研究会も、集まれない、顔を合わせて話ができない状況で、勉強会もワークショップも開催が難しくなっています。理事会は、Zoom会議でできるようになりましたが、話し合う内容は、予定していたことの中止・延期の判断、その後始末ばかりが続きます。ですから、どうしても、いつまでこの状態が続くのだろうか、早くコロナが終わってくれないと活動ができない…というマインドになっていました。
そんな状況を変えたいと、ゴールデンウィークは思い切って外からの情報を抑えて、自分の中に籠もってみました。自分の生き方に影響を与えてくれた愛読書を読み直し、ときには瞑想をして。そして気が付きました。この受け身の状態が中途ハンパだったのだ…と。コロナとの付き合いは波はあるでしょうがずっと続くのです。そして、どんなに待っても、コロナ前に戻ることはないのです。
今後、コロナが落ち着いても、元に戻るのではなく、新たな世界に足を踏み入れ、そこで、新しい景色を見るのだとはっきり思えました。
その思いは研究会の仲間と共有できました。コロナがいつ落ち着くのかと待ちながら、中止、延期を決めるような会議はもういらないのです。リアルの勉強会開催が難しいなら、Webを使ってできることにチャレンジしていこうと前に踏み出しました。今は、新しいことにチャレンジするチャンスだと、すっかり気持ちが切り替わりました。できないことにフォーカスせずに、できることを探して、チャレンジしていこうと思います。もう、いつコロナが収束するのだろう、国がどんな行動指針を出すのだろう…と自分でコントロールできないことにとらわれる必要はないのです。
活路を開くには
今、飲食店や観光業が大変な苦境にあり、胸が痛みます。でも、そんな中、大変だ、大変だと言わずに、コロナと共存する時代の新たなビジネスモデルにチャレンジしているところもあります。早く元の状況に戻りたい…というところで止まっていたら、未来は厳しいのではないか。元には戻らないことを受け入れて、変わるために動き続けることで活路が開けるのではないか…と僭越ですが思います。
(マンション総合コンサルティング代表取締役)
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