東京カンテイ 松村優一郎社長に聞く 独自の不動産情報確立 創立40周年、マンション流通を促進
住宅新報 2019年10月1日 号 6面

松村優一郎社長
東京カンテイ(東京都品川区)が10月2日に創立40周年を迎える。中古マンション市場の誕生をいち早く予見し、データに基づく〝適正価格〟を提示するため創業。マンションデータベース(DB)に、不動産鑑定のノウハウを加えた独自の商品力で〝総合不動産データベース会社〟に成長した。不動産・金融業界で圧倒的な信用力を誇る同社の松村優一郎代表取締役社長(写真)に、自社の強みについて聞いた。
――40周年の振り返りを。
当社は日本のマンションディベロッパーの草分けである創業者が79年に設立した。不動産の流通促進には〝適正価格〟の提示が必要と考え、マンション価格データの蓄積と新築時のマンションカタログの収集を行ってきた。私が社長に就任した99年は会員800社、4500事業所だったが、今では会員3700社、1万4000事業所まで拡大した。不動産流通会社や、住宅ローン・アパートローンの担保評価で利用する金融機関がクライアントだ。
――事業成長の転機は。

























