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プレミアム会員限定トータルブレインのマンション最前線 消費者から評価された商品企画は?(上) 現状分析「ワイドスパン」採用は7%

住宅新報 2017年12月19日 号 5面

連載: トータルブレインのマンション最前線

マンション・開発・経営

 マンションコンサルティングのトータルブレインはこのほど、「ディベロッパーの商品企画自慢大会」と題したレポートをまとめた。

 近年、土地価格と建築費の高騰で、マンションの売値が急上昇している。ディベロッパーとしては、少しでも売値を抑えるため建築費のコストダウンが最優先となり、「商品企画=ローコストの追求」が続いているのが現状だ。特徴のない、いわゆる田の字のユニットプランは消費者から飽きられ、売れ行きにも影響が出ているという。そこで、今回のレポートでは、商品企画の面で消費者に評価された物件をディベロッパーに自薦してもらい、そのポイントを分析した。ワイドプランで作り込まれた物件は、価格が高くても消費者にしっかりと評価されていることが分かった。

 同レポートではまず、商品企画の現状を分析した。埼玉や千葉といった郊外で販売中の140物件について、商品企画評価のポイントとなる9項目(「ワイドスパン」「逆梁・ハイサッシ」「バルコニー2メートル以上」「廊下側柱外出し」「二重床・二重天井」「床暖房」「ディスポーザー」「スロップシンク(大型の流し)」「駐車場設置率」)の導入率を調べた。

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