トータルブレインのマンション最前線 山手線の沿線力とマーケットの強さ 再開発事業が目白押し
住宅新報 2017年1月10日 号 5面

沿線別コンビニ数、上位路線(上位10駅)
今回のトータルブレインのレポートは、「JR山手線の沿線力とマーケットの強さの秘訣」を探ったものだ。以前の山手線は、「郊外からの私鉄などの通勤路線から乗り換えて通勤先に向かう為の都心の移動路線」という位置付けだったが、最近は山手線沿線に住んで山手線を通勤路線として使う一般消費者が増えている。
住宅情報誌が実施した16年の「住みたい街ランキング」では、トップ30の中に山手線の駅が9つ入った。恵比寿(1位)、目黒(6位)、池袋(7位)、新宿(8位)、東京(9位)、渋谷(12位)、品川(13位)、秋葉原(24位)、有楽町(25位)だ。他路線は、中央線が5駅、京浜東北線が4駅、田園都市線が3駅、東急東横線が3駅、小田急線が2駅などとなっており、山手線の圧倒的な〝強さ〟が見て取れる。
なぜそこまで人気が高いのか。同レポートでは、「生活利便施設の充実度」に着目し、「商業施設」「コンビニ」「医療施設」「保育園・幼稚園」の数を路線別に上位10駅で比較した。その結果、すべての項目で山手線は1位となり、コンビニと医療施設の数は2位の路線の約2倍の差をつけた。





















