不動産営業とリーダーのあり方 小原秀紀 (16)希望を配る(貢献する) 自分自身の「存在」に責任を
住宅新報 2016年12月20日 号 5面
連載: 不動産営業とリーダーのあり方
本連載で、リーダーシップの本質には、「組織のリーダー」と「自分自身に対するリーダー」の2軸があるとお伝えしてきました。チームのモチベーションを維持し、気持ち良い環境下でいい成果を生み出すよう、促すことがリーダーの役割です。
しかし、リーダーの仕事は、指図や命令によって統率することだけではありません。自分自身のあり方、立ち振る舞いが、チームメンバーへ影響を与えると共に、メンバーの行動の動機づけになるのです。組織の環境は、リーダーの想いや行動によってもたらされます。自らが「見本」となり、「環境」を創り出していることを忘れてはなりません。リーダーは標識です。人を変えようとせず、自分が変わると、周囲が変わり始めます。その立ち振る舞いで組織の進むべき方向を指し示せば、必ず、あなたの後ろ姿を標識に見立てて、ついて来てくれる人がいます。
また、成長したからリーダーになるのでなく、「リーダーを自覚する。だから、人は成長する」といえます。






















