ここがポイント! 不動産営業の考え方 「基本」を鍛える (13)いい加減な情報への対処法 人は「エネルギー」で見る
住宅新報 2016年7月26日 号 10面

ここがポイント! 不動産営業の考え方 「基本」を鍛える
不動産業界は、情報産業です。ネット上の不動産情報は氷山の一角であり、事業用などの大きな売買取引は、水面下で取引を終えることも多くあります。紹介での成約も多いこの業界では、まだまだデジタルの情報より、書類を通じたアナログで取引が決まる「紙」の文化も根強く残っています。また、発信元や紹介者の素性が見えない「ブローカー」案件というものもあります。しかし、このような案件は特に注意が必要です。
情報主に、詳細や正確性を尋ねても、話はみるみる脱線して、本当なのか疑わしき過去の肩書き、友人関係、豪遊武勇伝を聞くこととなり、有名人や財界関係者との繋がりから、自分を信用させようという暗示をかけられます。私の経験上、こういう方に捕まると、時間だけでなく「自分の信用」さえ失うことになりかねません。たくさんの人に会って、より多く情報を仕入れることは、不動産の大切な仕事のひとつですが、信用できる優良な情報を得るには、あなた自身が人を見る目を養う必要があります。
〝不自然さ〟感じる力
























