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スタンダード会員限定首都圏マンション 激戦地を行く トータルブレインの分析 (6) 中野周辺(中野・東中野・中野坂上など)エリア JRと地下鉄 沿線相場に差

住宅新報 2013年7月23日 号 10面

連載: マンション激戦地を行く

マンション・開発・経営
中野周辺エリア

中野周辺エリア

 JR中央線や東京地下鉄丸ノ内線が通る中野周辺エリアは、両沿線ともに近年、供給激戦市場になっている。02~10年の年間供給ボリュームが、400~500戸程度だったのに対して、11年以降は700戸台。13年は供給予定材料を含めると、900戸台に上る。

 一方、平均坪単価は高止まりの状況だ。00年代前半の230万円台から価格高騰期の06年には280万円を超えた。以降も270万~290万円台と横ばいで推移しており、トータルブレインは、「近年も低下が見られていない」と指摘する。

 供給激戦かつ価格の高止まりが見られる市場だが、12年以降の販売物件の状況を見ると、「売れ行きは意外に悪くない」(トータルブレイン)。トータルブレインが供給業者に行ったヒアリングによると、販売「好調」が7物件、「まずまず」が4物件、「苦戦」が6物件だった。この背景については、「都心に近い交通利便性の良さや、再開発などで注目度が高まったことでエリア評価が上昇して、人気とともに市場相場が上昇した」(同)と見られる。

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