鑑定士協連レター 依頼者プレッシャー通報制度 健全化へ7月から運用開始
住宅新報 2012年8月14日 号 7面
連載: 不動産鑑定士レター
鑑定評価業務は他の専門業務と異なる特徴を有するため、依頼者プレッシャーが起こりやすく、ある鑑定業者が謝絶した依頼を別の業者が受託するという業者間の対応の差異が、依頼者による「都合のよい鑑定業者探し」の温床となっていました。このため、依頼者プレッシャーが起こらないような、または依頼者プレッシャーが働かないような環境づくりが必要となっていました。
問題増加を踏まえて
特に昨今、鑑定評価書は社会インフラとして開示・公表を通じて関係当事者、第三者に広く利用されるようになった結果、「かんぽの宿」や「上場会社における現物出資」など、鑑定評価に絡んだ問題の発生も増えつつあり、このような状況を踏まえ、本年7月1日から、「依頼者プレッシャー通報制度」を運用開始することとなりました。





















