「ダブル創エネ」マンション 総戸数524戸 ガス代を低減 積水ハウス
住宅新報 2012年3月13日 号 19面
積水ハウスは6月に販売を始める分譲マンション「グランドメゾン狛江」(東京都狛江市、総戸数524戸)に、太陽熱利用ガス温水システムとガスコージェネレーションシステムを採用すると発表した。太陽熱とガスコージェネレーションの排熱で貯湯器内の水道水を直接加温する。従来の給湯器内で水道水を加温する方式を比べてガス代を抑えることができる。
今回採用した太陽熱利用ガス温水システムは東京ガスが発売しているもの。建物屋上に約240平米のパネルを設置する。太陽熱とガスコージェネレーションの排熱を活用してそれぞれの貯湯器内で水道水を直接加温。約30度の温水にして各住戸に設置された給湯器に供給する。これまで分譲マンションで、太陽熱と同排熱で熱媒を加温して住棟内を循環させ、各住戸の給湯器付近で水道水と熱交換する方式はあったが、今回のように熱媒を使わずに水道水を直接加温する方式は日本で初めてという。
ガスコージェネレーションシステムは、天然ガスを使って電気をつくり、同時に発生する廃熱を暖房や冷房、給湯などに利用するシステム。今回の物件では、発電した電気は各住戸に供給される。

















