常日頃(81) 特別シリーズ・会員応援編(1) 戸建て再生のライジングホーム
住宅新報 2012年1月31日 号 8面
連載: 常日頃
住宅新報社は、この常日頃シリーズに登場した企業を会員とする「住宅新報〈常日頃縁21の会〉」を昨年5月に設立した。隔月で会合を開き、活発な情報交換を行っている(別掲記事参照)。そこで、会員会社の業務展開など最新状況を随時、報告する。
今週は、第4部「不動産業・新スタイル」(11年10月11日号)に登場したライジングホーム(東京・新宿区、堤正弘社長)の最新物件を紹介しよう。 同社は再建築不可の老朽戸建て物件をリフォームし、一般物件の半値近い価格で販売する仕事を得意としている。
1週間前から販売に入った最新物件は、東京都板橋区赤塚2丁目の戸建てで間取りは3lDK。東武東上線成増駅徒から徒歩8分。
既存不適格の魅力
敷地延長で、接道が1.8メートルしかないために再建築不可。しかし、南東側の隣地が駐車場となっているため日当たりが良く、2階からの眺望もまずまず。販売価格は2480万円だ。
「もし適法なら、周辺相場は4000万~4200万円はする。しかも今回は、柱だけを残した完璧なフルリノベーションで新築同様。各種設備・仕様もグレードが高い」(堤社長)という。
瑕疵保険付ける
大がかりなリフォームだけに、日本住宅保証検査機構(JIO)のリフォーム瑕疵保険も付けた。これは、建築士の資格を持つ検査員が検査(工事中も含む)を行い、住み始めてから万が一不具合が見つかったときには、その補修費用を保険金として支払うというもの。中古市場の拡大には安心できるリフォーム制度が欠かせないとして、国土交通省がその普及に力を入れている。
地盤調査を実施したあと基礎を増打し、耐震補強も実施済み。耐震基準適合証明書も取得する予定だ。
連絡先はライジングホーム電話03(6804)5325へ。 (本多 信博)
<物件概要>所在地=板橋区赤塚2―36-30/土地面積=70.40平米/建物延べ床面積=69.42平米/建築=昭和39年





















