GMO ReTech AIは優秀な新入社員 リスクの理解も必要
住宅新報 2026年9月1日 号 8面

GMO ReTech(東京都渋谷区)は、セミナー『賃貸管理会社のためのAI活用事例』を8月27日に開催し、生成AIを使って社員を増員せずに顧客対応力を高められる方法を解説した。
講師で、プロップドックス(神奈川県藤沢市)取締役兼リマネージ(千葉市美浜区)代表取締役の榎和志氏は、「生成AIで物件調査や、手書き文書のテキスト化、クレームへの回答案などを容易に作成できる。プロンプト(AIへの指示文)は作り込まなくても使いながら修正すれば、負担がない」と説明。「セミナーの申し込みフォームなど〝仕組み〟も生成できる。AIの精度は向上しているが、利用者に迎合し、知ったかぶりをするハルシネーション(誤情報生成)のリスクがあるため最終的には人の確認が欠かせない」と強調した。また、AIとの付き合い方について榎氏は、「頭の良い新入社員と捉え、優秀だが仕事を知らないため、丁寧な指示が大切。魔法ではなく、道具であり、AIへの〝任せ方〟に慣れておくこと」と解説した。






















