若きデザイナー巣立つ 東京モード学園 卒業制作・発表展を東京で開催 HAL東京 首都医校
住宅新報 2019年2月5日 号 6面
東京モード学園・HAL東京・首都医校はこのほど、卒業制作・発表の場となる『未来創造展2019』を東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで開催し、今後はプロとして未来を担う、3校の学窓から巣立つ学生たちが学びの集大成を作品で披露した。作品の表彰式も行い、東京モード学園インテリア学科では、読売新聞社賞に廬春瑛氏、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)賞に森田遥斗氏が輝いた。
全体テーマとして、『Complex HEROES(コンプレックスは、最強のチカラだ。)』を設定。3校の卒業を控える学生たちが現代の様々な問題を解決すべく、インテリアやファッション、医療などの分野で作品や取り組みを紹介。複数人のチームごとに統一性を持たせつつ、個々がデザインを通じて、ユニークなアイデアを表現した。
人間性を高める
この中で東京モード学園インテリア学科の学生たちはそれぞれ、「片づけられない部屋」「敷地の狭い家」などを〝コンプレックス〟にとらえた作品を披露。卒業予定の同学科3年生の橋本哲周氏は、「コーヒーと赤さびを塗り古びた感じを出し、並べ方や積み方などの工夫で、雑誌や書籍をインテリア雑貨に変えた」、同3年生の奈良矩房氏も同様に、「ページを切り取り、本を積み重ねて新しい形のフロアライトを制作した。古本の擦り切れ感がアートなオブジェになる」など、それぞれの作品を紹介した。

























