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スタンダード会員限定マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 西京極大門ハイツ (2) 京都市 右京区 資産価値の向上 2つの高齢化問題に対処

住宅新報 2019年1月15日 号 6面

連載: マン活に励む管理組合

  • 「適切なマネジメントが住民に安心を与える」と佐藤理事長

    1 / 2「適切なマネジメントが住民に安心を与える」と佐藤理事長

人口の減少によって空き家問題が叫ばれる中で、築40年超にもかかわらず、優良資産として流通市場に出るマンションが京都にあります。76年に建築された「西京極大門ハイツ」です。管理組合というマンション特有の住人自治組織を有効活用して作り上げた、資産価値向上へのユニーク、かつ資産性に富んだ仕組みを取材しました。

 西京極大門ハイツ管理組合法人の理事長である佐藤さんは、「2つの問題がある」と指摘します。

 「1つは人の寿命を予見することができないために、貸付金を生活費として費消してしまっても、まだ生存しているということが起こり得ること。もう1つは、担保不動産が将来にわたって換金価値を持ち続けられるのか、という問題があります。このことから、リバースモーゲージの対象は、経年変化しにくい土地を担保として提供できる戸建物件に限られることが多く、マンションは概ね除外される」といいます。現在のリバースモーゲージは、金融のプロである銀行でさえ、二の足を踏む段階なのです。

 それでは、西京極大門ハイツでは、リバースモーゲージのこうした問題にどのように対処して、独自の制度として確立したのでしょうか。

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