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39億円資金調達でスマートロックや新製品開発促進 ビットキー

 スマートロック「bitlock」(ビットロック)シリーズなどを展開する、ビットキー(東京都中央区)は、ゴールドマン・サックスをはじめ、三井不動産や阪急阪神不動産が運営するファンドなど10社を引受先とする約34・4億円の第三者割当増資と、りそな銀行とみずほ銀行から4・6億円の融資を受け、総額39億300万円を資金調達した。2018年8月の創業からの累計調達額は今回を含めて約50億円となる。

 ビットキーでは調達資金を活用して、スマートロックの開発の人員増や体制強化を図る。また、IDの連携・認証と権利処理のデジタルキープラットフォームでの新プロダクトの開発や海外展開の準備を進展させる。