連載 記事一覧
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越純一郎のニュー・ノーマル不動産投資 第10回 勝利の方程式 変化するものと、しないものを見分ける
この連載では、ニュー・ノーマル時代(=高度経済成長期が終了したあとの時代)の本質を経済学も援用しながら説明したあと、「世界の常識、日本の非常識」を2回にわたって解説し、その後の5回で「ニュー・ノーマル時(続く) -
データで追うマンション建築費高騰 (上) 労務費、震災後5割増も
「建築費が高騰している」。マンションディベロッパーに現在の事業環境を聞くと、必ず返ってくる言葉だ。用地取得競争の厳しさも重なり、戸建てや中古流通の強化など多角化を進める事業者も少なくない。マンション(続く) -
注目のマンション 第14回 リバー産業「リバーガーデン千里中央あかり絵のみち」
大阪府豊中市でリバー産業が分譲する「リバーガーデン千里中央あかり絵のみち」は、居住地として人気の高い千里中央に立地する。 北大阪急行始発駅千里中央駅徒歩8分の高い利便性に加え、通常のマンション域(続く) -
「賃貸住宅」多様化する役割(横川)
特徴のあるシェアハウス続々登場(横川) 住宅新報の1月7日号。正反対の記事が記載されていました。 1つ目は全宅連の消費者調査で、「持ち家派」高水準を維持 20代でも、4%の人が家賃に「無駄意識」持ってい(続く) -
持ち家派?賃貸派?のホントのところ(キムラ)
しかし、2014年1月7日号に全国宅地建物取引業協会連合会(以下全宅連)と全国宅地建物取引業保証協会(以下全宅保証)がインターネット上で行ったアンケートの結果が掲載されており、その見出しには、「持ち家派」高水(続く) -
「住宅新報社新年号を拝読して」(飯島)
2014年は、懸念事項として4月からの「消費税増税」、「建築資材・人件費の高騰」、「金利の上昇リスク」などがあります。 しかし、年頭の大手不動産業界経営トップのアンケート内容を見ると、デフレ脱却(続く) -
不動産管理会社、ここがポイント!(長倉)
はじめに、賃貸管理とは 不動産投資による収益は、賃料収入と、将来の資産売却により生まれます。しかし、その基盤となる管理会社との関係が上手に築けないために、利益を最大限に生み出せないオーナーさんが多(続く) -
ひと 始動〝ハウジングコーチ〟 心の底に眠る幸せの住まいを提案できる人材養成を始めた平田広幸さん
「家は3度建てないと理想の家にならない」との定説を覆すべく、住まいづくりとコーチングを結びつけた資格制度「ハウジングコーチ」を、住まいづくりに携わる業界人を対象に昨年4月に始めたハウジングコーチ協会の(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言236 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「意地を張り通した老人」 娘に財産わたり安堵する
当社の筋向かいに老夫婦で経営する大判焼き店があった。店内に厨房を囲むようにカウンター席が6つあるだけの小さな店で、20年前の夏に私が店を出した時にはずっと閉まっていたので「貸店舗なのかな」と思っていた(続く) -
大言小語 「すいません」のない居酒屋に
居酒屋では、オーダーの時、客が「すいません」を連発する。謝るのなら、本当は「すみません」なのだが、それはさておき、なぜ客の方が謝らなければならないのか。 ▼居酒屋での「すいません」は、謝っているわけ(続く) -
今週のことば ●MBS(3面)
「Mortgage Backed Security」の略。住宅ローン債権を担保とした資産担保証券のこと。広義の資産担保証券(Asset)の一種。金融機関が証券化し、投資家に売却する。日本では、住宅金融支援機構が提供する住宅ロー(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 20年五輪で注目される湾岸マンション 価格強含み、投資的動きも
デスク 東京臨海部、湾岸エリアのマンションは好調が続いているのだろうな。選手村や多くの競技施設が建設されるので、五輪を身近に感じることができるから、一躍、人気ゾーンにとして。 担当記者 今や首都圏(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 751 日暮里・舎人ライナー 城北~埼玉方面、上昇目立つ
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆日暮里・舎人ライナー 日暮里 (続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 154 西武新宿線「新井薬師前駅」 両タイプとも順調な市況
今回は西武新宿線新井薬師前駅を取り上げた。エリアの物件特性として、20m2台で全体の約30%、20~40m2台で65%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は15%程度となっている。 25m2タイ(続く) -
松岡英雄 新住まいの「ことわざ」<201> 氏(うじ)より育ち
育った環境というのは恐ろしいもので、クラシック音楽に馴染めない。受け入れられない。外国文学も好きになれない。読む気がしない。世界の名曲、名作を楽しまないのはもったいないが、趣味嗜好はそんなに簡単には(続く) -
知って得する建物の豆知識 129 注目される日本の石材 色や用途、多種多様 世界で希有な産出国
バブルの頃は高級石材を建築に使うのが流行しました。イタリア・カラーラなどの大理石生産地では日本への輸出増で在庫が枯渇し、輸入代理店の間で石材の奪い合いが起きるほどでした。バブル崩壊後は一転して石材の(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(62) 契約違反があった場合、契約を解除しないで「違約金」を請求できるか?
Q 当社は分譲物件の売主ですが、買主が予定の期日までに売買代金を支払ってくれないので、資金繰りに大変困っています。このような場合、当社としてもいつまでも待っていられませんので、やむを得ず売買契約を解除(続く) -
2014宅地建物取引主任者受験セミナー (11)
【問題2-1】 制限行為能力者の行為の効力に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)未成年者AがBに金銭を貸し付けている場合、Aは親権者の同意を得なくてもBから当該貸金の領収をする(続く) -
今週の糸口 ◇77 一般人としての目線を
日本木造住宅産業協会の「木造ハウジングコーディネーター」資格試験に、全国第3位という優秀な成績で合格した「あなぶきホーム」の高森健太氏は、1月24日の表彰式後の記者会見で面白い発言をした。 「実は、私(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(19)中間まとめ前半 リスクと貢献、2つの側面 ネガティブ要因を克服、環境貢献へ
「環境と不動産」19回目、20回目では、これまでの有識者へのインタビューを通じて得られた知見を整理し、問題認識を深めることにより、これからのインタビューにつなげていくことにする。 これまでのインタビュ(続く)