「今週の住宅新報」編集長雑感 記事一覧

「今週の住宅新報」編集長雑感
毎週住宅新報のニュースから、住宅新報編集長が感じる日々の出来事をつづります。
  • 日本の強み

     6月5日、新たな投資法人が上場しました(住宅新報6月10日号)。今年3件目のJリート上場です。高齢者施設を対象としたリート(ヘルスケアリート)も年内上場を控えています。国内外の資金が活発に出入りする魅(続く)
  • 業界に期待

     「やはり」と言うべきでしょうか。住宅着工のペースが鈍化してきました。 住宅新報6月3日号4月・住宅着工 7.5万戸で2か月連続の減、同 都市部マンション着工 東京23区で4割超減 特に都心部のマンションの落ち(続く)
  • 心地よい場所に

     飲食業界で「人手不足」が声高に叫ばれています。建設業界でも盛んに指摘されているのが「職人不足」。いつの時代、どの業界でも、『人材(財)』は大きなテーマです。  住宅新報5月27日「不動産流通業・働き(続く)
  • 責任ある世代に

     若いと思っていた「団塊ジュニア世代(71~74年生まれ)」も、今年で全員40代に入ります。小生も74年生まれですが、10カ月前から今の立場となり、胃に負担のかかる毎日が(嫌になるくらい)続いています。5月20日(続く)
  • 気になる話題

     消費増税の影響が、徐々に出てきたようです。5月13日号10面「景気動向指数、過去最大の落ち込み」、同じく11面「注文戸建ての受注が悪化」。両記事とも、消費増税を前にした「駆け込み」の反動減が主要因であると(続く)
  • 高齢社会でのリート

     日本は、4人に1人が65歳以上の高齢者となりました。今後、人口に占めるその割合はますます増えていきます。国も介護施設や老人ホームといったヘルスケア施設を増やすことを重要政策の一つに掲げています。5月6(続く)
  • ネット世代

     「ネット世代」といえば若者を連想しがちですが、インターネットの本格的な普及から十数年が経過した今、「50代もネット世代と呼べるのでは?」といった意見もあるほど。「団塊世代」や「バブル世代」のように、特(続く)
  • 女性の活躍

     男女雇用機会均等法の施行から約30年。女性の活躍ぶりについては、改めて説明するまでもありません。4月22日号2面「ひと」で紹介した住宅金融支援機構の船越恵子さんは、同機構初の女性支店長。今後の更なる活躍(続く)
  • 「頼もしい団塊世代」

     今年は、すべての団塊世代が65歳以上の「高齢者」に仲間入りする年です。日本の高度成長期をがむしゃらに突っ走り、元気な日本を引っ張ってきた世代。節目を迎え、今後の『生き方』を更に真剣に模索しているようで(続く)
  • 満室経営のオーナーさん

     東京では、満開だった桜の花が散り始めています。この季節、桜に代わって『主役』となるのが新卒者でしょうか。まだまだ「スーツを着こなせていない」感のあるフレッシュさ。ある意味、見る者を楽しませてくれます(続く)