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東急不など、リゾートタウン蓼科に森の魅力を体感できる新施設

 東急不動産が保有し、東急リゾーツ&ステイが運営する東急リゾートタウン蓼科(長野県茅野市)の「TENOHA蓼科」エリアが、7月26日に2期オープンを迎える。TENOHA蓼科は、タウンへの来訪を通じて「地域環境」「自然環境」への意識を“日常”に持ち帰ってもらうきっかけとなるよう、2つの「環境」の価値の創出および発信の拠点として昨年7月26日にオープンした。

 1周年を迎え、新たに森の魅力を体感できる体験型施設として「TENOHA TATESHINA Lab.」を開設する。研究所・アトリエ・ギャラリーの3つの機能を備え、蓼科の森や木に触れて学ぶことができる。森林資源の循環やサステナブルな取り組みを発信すると共に、蓼科の樹木を活用した精油蒸留、草木染め、植物標本づくりなど、自然の豊かさを五感で学べる体験プログラムを用意している。

 そのほか1周年を迎えるにあたり、TENOHA蓼科周辺の遊び場やショップスペース、ワークスペースのリニューアルも行った。