藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 記事一覧
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藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 最終回 オーナーへの情報発信 「パートナー」の認識もらう やり方次第で大きな差別化
※今回は、オーナーズエージェント・コンサルティング事業部次長の今井基次が担当します。 賃貸管理業には同業他種に比べ、ある優位な性質があります。それは特定の資産家と、継続取り引きができることです。業務(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (94) スタッフの育て方 地道に考えさせ応用力を まずはティーチングで基礎
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。 仕事に大切な「応用力」。すでに得た知識を使って、新たな事柄に柔軟に対応できる、つまり想定外の事態や未体験の事柄にも対応できる力とも言(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (93) 意味のある会議にする方法 「実行」の意識、ルールを できない言い訳をしないこと
実行が伴わないアイデアや企画・決定事項は、ただの妄想、起きたらすぐ忘れる夢、意味のない時候のあいさつを交わす立ち話などとと何ら変わらない。 会議は何のためにあるのか。それは、情報を集め、現状を分析(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (92) 法人契約時の注意点 本当に「権限」あるか確認を 組織上の区別で違いも
※今回は、アートアベニュー統括部長の吉野大輔が担当します。 日頃、我々は賃貸借契約書、管理委託契約書、覚書など様々な契約を締結します。契約の相手方は、自然人(個人)と法人に分かれますが、法人の場合に、(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (91) 営業の〝聞く〟技術 押し売りではなく提案を 4つの質問でニーズ把握
※今回は、オーナーズエージェント・コンサルティング事業部次長の今井基次が担当します。 営業職というと、ついつい「話す」ことに捉われがちですが、オーナーの高額な資産を取り扱う管理受託営業は、顧客の問題(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (90) 業務上の〝失敗〟 次に生かす仕組みを 皆で共有、〝大失敗賞〟制度も
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。 仕事に失敗はつきものだが、大別すると「役に立たない失敗」と「役に立つ失敗」がある。 役に立たない失敗とは、ルールがあるにも関わらず(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (89) アクションリスト 必ず納期の記載を あえてアナログで実施
今回は、アクションリストについて解説したい(写真)。これはアナログでやっている。簡潔にまとめられているので、パラパラと「見返し力」も強いからだ。薄いシステム手帳(バイブルサイズ)で管理している。 会社(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (88) 高齢者の賃貸入居 見守り体制の構築で安心感 解約出にくい安定感も
※今回は、アートアベニュー・企画開発部次長の宮坂拓児が担当します。 少子高齢化と言われて久しいですが、この問題は我々の業界にとっても、とても重要な課題であると思います。子供の数が減り、高齢者が増えて(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (87) 心をつかむ「キャッチコピー」 〝一番伝えたいこと〟に絞る 潜在ニーズの顕在化を
※今回は、オーナーズエージェント・コンサルティング事業部次長の今井基次が担当します。 部屋探しをしている人は、溢れる情報から自分に合っているものを絞り込みます。賃料・立地・広さなどの条件と、それらを(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (86) アウトプットの重要性 知識や情報、「使う」ために 人に伝える機会設けよう
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。 人が成長するためには、新たな知識や情報を得ること(インプット)が必要だ。しかし、それだけで人は成長しない。成長とは、インプットした知識(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (85) 質の高い会議の進め方 時間決め集中力高める 事前通知と宿題明確に
※今回は、アートアベニュー統括部長の吉野大輔が担当します。 繁忙期も終盤に入り、多忙な毎日を過ごされていることと思います。ラストスパートをかけてもう一山越えたいところです。 さて、会社での立場や役(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (84) 仕事を効率よくする方法 「業務設計」で1日を確認 優先順位、時間配分も明記
今は、まさに賃貸業界にとっては繁忙期の真っただ中。忙しい毎日を送っていることと思う。効率よく仕事をして「労働生産性」を上げ、残業することなく早く帰りたいものだ。 当社では、「モーニングリスト(通称モ(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (83) 営業スタッフの教育 効果的な「ロープレ」手法 実際の経験で増す理解度
※今回は、オーナーズエージェント・コンサルティング事業部次長の今井基次が担当します。 営業スタッフの教育には労力がかかりますが、その教育システムに問題がある場合も多いと思います。 例えば、営業職の(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (82) オーナーの事業収支 支出内容こそ把握すべき 経営的なアドバイスを
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。 我々管理会社には、入居者募集、家賃集金、清掃や建物設備の修繕といった日常的な管理業務の他に、オーナーの賃貸事業をよりよくするために、(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (81) 効果的な「立ち会議」 自然と〝濃い〟内容に マンネリ防止で成果も
※今回は、アートアベニュー・企画開発部次長の宮坂拓児が担当します。 繁忙期も残すところあとわずか。この時期に成約を逃すことがないように、皆さん追い込みで忙しくされているのではないでしょうか。 この(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (80) 目指すべき「稼働率」 96%を一つのゴールに 意外に長い平均空室日数
「図表1」にあるのが、「稼働率ベースの空室率」を表す式だ。式1の考え方はこうだ。 仮に10戸の賃貸住宅があって、1年365日運用しているなかで、年に何戸かの解約(退去)があるとする。この解約された部屋がそれ(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (79) 「差別化商品」創出のために まずは見聞広め、知識吸収 自社の強み、どう生かすか
※今回は、オーナーズエージェント・コンサルティング事業部次長の今井基次が担当します。 差別化された独自のサービス(商品)を保有することは、企業として競争優位性を保つためには不可欠です。ただ、賃貸管理ビ(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (78) 新人教育のあり方 「プログラム」を文章で提示 成長確認させ達成感
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。 最近、ありがたいことに「入居者向けコールセンターサービス」の受注が好調で、それに伴い新規オペレーターを採用することが増えている。今回(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (78) 間取りで決まる入居率 市場調査で「ギャップ」埋める 不人気エリアでも早期満室
当社は「建築プロデュース」を手掛けている。賃貸の現場をよく知る者こそが、建築企画に携わるべきだという信念でやってきた。建築請負はしないし、できないが、そのエリアでどういう物件をつくったらよいかの企画(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (77) 「専有部分」の情報収集 細心の注意が必要 クレームの最たる原因に 設備機器に「錯誤」
※今回は、アートアベニュー統括部長の吉野大輔が担当します。 管理運営の入口である、物件の「引き渡し」時の情報収集について紹介します。前回までのおさらいですが、当社では、「引き渡し」時に情報を大きく5(続く)