藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 記事一覧
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藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (75) インターネットの普及 物件探しに大きな変化 情報見極め「店頭」に
※今回は、オーナーズエージェント・コンサルティング事業部次長の今井基次が担当します。 インターネット(以下ネット)の存在は消費者購買行動を大きく変えました。例えば小売業において、販売店(以下店頭)での売(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (74) メールとうまく付き合う 返信はとにかく素早く 時には対話での確認を
ビジネスをしていると、毎日社内外から多数のメールが届く。メールを見ない日はないだろう。そして、もはやメールがないビジネスなど考えられない。 しかし、改めて考えてみると、この「メールの使い方」のレク(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (73) 「社内規定」の重要性 より働きやすい職場に 育児休業制度は大きな魅力
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。 先日、当社では「就業規則」「育児介護休業規定」「給与規定」といった、いわゆる社内規定と言われるものを全面的に改訂した。改訂後の規定を(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (72) 同業他者との交流 情報は身近なところに 何気ない会話から成約も
※今回は、アートアベニュー・企画開発部次長の宮坂拓児が担当します。 不動産業界は、あまり横のつながりがなく、同業他社と交流を持つ機会が少ないように思われています。他社との交流は、同じ業務を行っている(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (71) 「クチコミサイト」の誕生 問われる仲介の在り方 情報の逆転現象も
※今回は、オーナーズエージェント・コンサルティング事業部次長の今井基次が担当します。 以前、消費者購買行動の変化とクチコミの影響について紹介しました。 クチコミとは、人から人へ物事の評判が伝(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (70) ビジネスモデルの変化 先付け業は不要になる? Web営業、7つの課題改善を
以前にもこの連載で紹介しているが、インターネットの普及によって、我々のビジネスモデルが大きく変わろうとしている。 各種調査でも、また当社の入居者にアンケートをした結果でも、おおよそ2人に1人が、イン(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (69) 休日の多い会社 よい人材の確保に有効 業務フローの見直しを
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。 休みが多い会社。こういった会社には人材が集まりやすく、勤務も長くしてくれやすい。しかし、実際には年間の休みが90日にも届かないような会(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (68) 引き渡し時の業者対応 「オーナー指定」の難しさ 変更を依頼することも
※今回は、アートアベニュー統括部長の吉野大輔が担当します。 前回(9月16日号掲載分)に引き続き、管理運営の入り口である「物件の引き渡し時の情報収集」について解説します。前回のおさらいですが、当社では、(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (67) 業務の「ルール化」 誰でも引き継げるように 「仕組み」最大限に生かす一歩
※今回は、オーナーズエージェント・コンサルティング事業部次長の今井基次が担当します。 前回の「仕組み化」に引き続き、「ルール化」について解説します。いくらよい仕組みができたとしても、結局それを実行す(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継(66) オーナーとのコミュニケーション 仕組み化し頻繁に接触 アプローチの期待に応える
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。 賃貸管理会社である我々にとって、お客様とは「オーナー」にほかならない。「このお客様と十分なコミュニケーションを取れていますか?」とい(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (65) ビジネススキルを上げる術 文章は分かりやすく書く 本からは何かが学べる
オーナーズエージェント、アートアベニュー代表取締役 藤澤雅義 仕事をしていく中で、「文章を書く」ということは日常茶飯事である。営業報告、クライアントへメールで説明、企画書提出など、あらゆるところで(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (64) 管理受託時に行うべき事項 中古は新築以上にしっかりと 入居者情報、設備の状況も
※今回は、アートアベニュー・企画開発部次長の宮坂拓児が担当します。 前回は管理物件受託時にオーナー様との間で確認すべき重要な事項について紹介させていただきましたが、今回は「中古」管理物件受託時に既存(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (63) 業務の「仕組み化」 ルーティン業務の質確保を 8割は定型化できる
※今回は、オーナーズエージェント・コンサルティング事業部次長の今井基次が担当します。 前回の「見える化」に引き続き、今回は「仕組み化」について解説をしていきます。「仕組み化」とは、「いつ・誰が・何回(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (62) 仕事のテンプレート化 効率化図り生産性向上を 定形化できない業務はない
仕事の「テンプレート化」という発想は大事にしたい。多岐にわたる業務を短期間にこなすことで、生産性を向上させることができるのだ。効率化によって空いた時間を、もっと付加価値を生む、つまりもっと儲かる仕事(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (61) 人事採用の注意点 妥協ある選考は禁物 最初からやり直しの覚悟も
※今回は、オーナーズエージェントの統括部長の先原秀和が担当します。 新規スタッフを雇う際の採用面接。皆様はどのようなやり方をしているだろうか? 当社でも、試行錯誤しながらやり方を変化させているが、絶(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (60) 管理物件の引渡しチェック 「確認シート」で漏れ防ぐ 〝仕事の入り口〟はしっかり
※今回は、アートアベニュー統括部長の吉野大輔が担当します。 管理受託契約の締結後、管理会社はオーナーから建物の引渡しを受けます。管理会社の現場管理担当者(オンサイト・マネジメント)の仕事は、この引渡し(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (59) 様々な「見える化」 サービスの〝アピール〟も必要 情報共有で生産性向上を
※今回は、オーナーズエージェント・コンサルティング事業部次長の今井基次が担当します。 これから3回にわたり、賃貸管理会社が業績をあげるための3つのポイント「見える化」「仕組み化」「ルール化」について解(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (58) 従業員の教育方法 「学ばせる」を心掛ける 一方通行の教えは避けよう
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。 従業員をいかに教育し成長させていくかは、どの会社にとっても大きなテーマであり、悩みがあるところではないだろうか。 先日、「人を教え(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (57) 「うっかりミス」を防ぐために やるべき行動のリスト化を 一つの手帳にまとめよう
賃貸管理会社は多岐にわたる業務を忙しく毎日こなしているが、見ていると結構「うっかりミス」をやらかしている。 やらなくてはいけないことをうっかり忘れてしまっているのだ。悪意はないのだが、なぜそれを失(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (56) 受託時にオーナーに行うべき事項 最初が肝心、情報共有を 一つひとつ丁寧に確認
※今回は、アートアベニュー・企画開発部次長の宮坂拓児が担当します。 以前の掲載で、新規管理受託営業について紹介しましたが、今回は受託時及び受託後に重要になってくる事項について紹介します。 (1)管理委(続く)