連載 記事一覧
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ニュースが分かる! Q&A 建築物省エネ法で何が変わるの? 適合義務だけでない 燃費表示、容積率特例で誘導
記者A 7月に「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」が公布されたね。省エネ基準への適合義務が創設されたと聞いたけど、どんな内容なの? 記者B 通称「建築物省エネ法」だね。基準への適合義務が課(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 836 JR武蔵野線(2) 新松戸・東松戸は利便で人気
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR武蔵野線(2) 吉川 72(18.(続く) -
知って得する建物の豆知識 172 オーレスンリンク 欧州へと向かう橋 人気海外ドラマの舞台にも
最近はネット動画の配信サービスが増えてきました。HULUやNETFLEX、dTV、Amazonビデオ、U-NEXTなど月額500~900円程度で海外ドラマなど豊富なコンテンツを楽しめます。 海外TVドラマの分野で「24」や「Breaking(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸借編(74) ペット飼育可物件の明け渡しでもめないためには
Q ペット飼育可物件で明け渡し時にトラブルになることがあります。その原因の多くは、修復する工事個所の範囲の問題とその費用の分担比率の問題なのですが、こうしたトラブルが生じない、よい方法はないでしょうか(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「地方創生」シリーズ28仙台 動き出す〝山形創生ファンド〟 きらやか銀行執行役員経営企画部長内田巧一氏に聞く
――グループでは、宮城と山形のマーケットをつなぐビジネスマッチングにも注力されています。 内田氏 その点が、両県に営業基盤を有する当グループの強みの一つだと考えている。14年度の1年間で、宮城と山形をつ(続く) -
鑑定士協連レター 新幹線効果と富山駅周辺 生かし切れていないプラス要因
■新駅舎の問題点 今年3月14日、北陸新幹線の開通に伴い、富山駅の新駅舎がオープンした。周辺は地元の乗降客や県外からの観光客・ビジネス客の増加、航空機利用者(富山-東京便)の新幹線への移行などにより通行人の(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎10月は、「土地月間」「住生活月間」「都市緑化月間」です。 ◎競売不動産取扱主任者試験出願受け付け中(31日まで) 10月14日(水) ◎首都圏定期借地借家権推進機構が「定期借地権の日・記念大会」を開催(東京都新宿(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第104回 戸建て住宅の駐車スペース 敷地狭くても工夫次第で
【学生の目】 まだ収入が少なく予算に制約がある若者が車を買うとき、小さな新車を買うか、大きな中古車を買うか迷う。最近は軽自動車が売れているので車の分野では前者がトレンドのようだ。住宅でも同様に予算(続く) -
随想タウンウオッチ(25) 不動産鑑定士 横須賀博 歩道に咲く花は誰のもの
本コラムの5回目に「街路樹はみんなのもの」を掲載してから、町を歩くと歩道に咲く街路樹や草花が目につく。 銀座の中央通りは毎年のことながら、きれいな草花が歩行者の目を楽しませてくれる。歩道の広い日本橋(続く) -
マン活に励む管理組合 アクシア八王子ピュアマークス 東京都八王子市 植栽業者と直接契約を締結(上) 費用は倍増でも必要と判断
「浴場の垣根用植木はどんなものがいいのかしら?」「いろいろと調べた結果、景観も考えてトクサがいいかと思います。金額は大体これくらいです」 植栽委員会の一人の問い掛けに、植栽業者※の担当者が答え、資(続く) -
日本不動産研究所<第19回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 和歌山県岩出市 注目される人口増加都市 通勤可能で地価が割安
和歌山市北東に隣接 地方における人口減少は、日本の大きな社会問題である。和歌山県でも人口は減少傾向にあり、県人口は過去20年間で約11万人減少し、11年には近畿圏内で初めて100万人を割り込んだ。そんな中で県(続く) -
2015マンション管理業務受験セミナー (17)
【問題2-31】 集会の招集通知に関する次の記述のうち、区分所有法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)区分所有者の5分の1以上で議決権の5分の1以上を有するものが管理者に対し集会の招集を請求した場合(続く) -
廣田信子の紙上ブログ マンション管理応援歌 No.13 理事の任期を15カ月にする
1年任期で毎年理事が総入れ替えの管理組合では、継続性が保てないことが悩みです。2年任期の半数交代制にしたいのに規約改正ができないという悩みをよく聞きます。 議案を提案する理事会の理事の中の半数が来年(続く) -
ストック新時代 管理会社に聞く 阪急ハウジングサポート 鈴木清社長 グループ力生かし差別化
――御社の沿革は。 「99年に阪急グループの管理会社として設立した。阪急不動産の開発した物件を中心に管理業務を行っている」 ――御社の特徴は。 「当社は阪急グループの一員として、沿線で何世代にもわたる(続く) -
マンション管理の現場から 阪急ハウジングサポート 米岡正登さん 年配者と子供の真剣勝負で活性化
担当している建て替え物件では、建て替え前からの居住者と、建て替え後の新たな居住者との融和を図るため、夏祭りなどのイベントを開催しています。 夏祭りでは、建て替え後に入居した比較的若い居住者が力仕事(続く) -
JAグループ愛知の挑戦 資産活用提案のプロへ(5) ~7年間の軌跡~ 今後も継続、変化への挑み
「自分たちの存在意義が問われるじゃないですか」。地域開発課の亀島康浩課長は笑いながら話す。 空室に対する厳しい意見がオーナー(組合員)から増えてきたとはいえ、亀島課長が危機感を抱き始めた7年前もアパー(続く) -
会心の不動産投資 コンサルティング会社シェア東秀信社長に聞く (2) 「建基法第43条1項但書き」の活用(下) 〝法〟の理念を現場で生かす
(先週号からの続き) はじめに行ったことは、土地の測量および境界確認(民々・官民)、土地境界確認書の取得業務だ。相談者は、土地・建物瑕疵担保免責、公簿売買で取得していたので、現況の土地面積などと相違(続く) -
不動産業 リノベ宣言 ~地域からの発想~ ◇2 (株)N9.5「人見知りでも、顔見知り多い〝まち〟」
日本はこれから超高齢社会という長いトンネルに入る。高齢率(総人口に占める65歳以上の比率)は24年には30%に達し、今から40年後の55年には40%まで上昇する見込みだ。そのとき75歳以上の人口比率は26.5%に達し、恐(続く) -
社説 マンション市場の主役は 勤労者に魅力的な商品を
新築マンションの売れ行きがいい。首都圏の場合、発売戸数は前年を下回っているが、月間契約率は70%を超える水準を保ち、大きな減速要因は見当たらないように見える。大手不動産の経営トップも用地高、建築費高な(続く) -
ひと 相乗効果を生み出すものに 投資用鉄骨造アパートを開発する東急リバブル事業開発P・T担当課長長谷川章さん
携わる事業は社長直轄で、社員提案制度から生まれた。「昨年、開始したトランクルーム事業が第1号。次がこの投資用鉄骨造アパート事業になる」。 都内の主に城西南エリアを中心に、大規模なものではなく、不整形(続く)