連載 記事一覧
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東京カンテイ 中古マンション価格 1123 京成本線(2) 大幅増減入り交じる
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 大神宮下 113(42.9/58.4)(続く) -
知って得する建物の豆知識 315 シトロエン 生物的挙動に魅せられて
建築家の好きな自動車の一つにシトロエンがあります。ステイタスを求めるベンツやBMWなどはあまり好まれません。その理由として、現在ではずいぶん薄まってしまいましたが、かつてはユニークなメカニズム満載の車(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編149 借主が即時解約できるという特約の意味は?
Q 建物賃貸借契約における解約申し入れについては、店舗・事務所など業務用は、借主からの解約申し入れであっても「6カ月」前というようなかなり長い予告期間を設けることが多いようですが、その一番の理由はどこ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省がマンション建替え円滑化法改正に伴う、「要除却基準の改正概要」についての意見募集を行っています(7月26日<月>まで)。 ◎国土交通省が「マンションの管理の適正化の推進を図るための基本的な方針(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第391回 防災をデザインする 機能優先し過ぎず景観配慮も
【学生の目】 不動産の課題探求のために新浦安を歩いていると興味深い住宅街を発見することができた。住宅地全体が一体的にデザインされたランドスケープで囲まれている(写真)。興味深いと感じる景観となってい(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 173 土地購入に関する相談事例 日本不動産仲裁機構
土地を購入してマイホームを建築する人も多くいますが、土地購入に関するトラブルも多く報告されています。主なトラブルの内容としては、(1)「隣地との土地境界に関するもの」、(2)「売買契約に関するもの」、(3)(続く) -
21年路線価 全国平均は6年ぶり下落 コロナ失速が顕著に
国税庁は7月1日、相続税、贈与税に係る土地等の評価額の基準となる路線価(21年1月1日時点)を発表した。それによると、対前年変動率の全国平均はマイナス0.5%(表参照)となり、6年ぶりに下落に転じた。 今回最(続く) -
インフォマート 電子契約の普及強化 使いやすさ向上
BtoB(企業間取引)を最新技術で支援するインフォマート(東京都港区)は、同社の電子契約クラウドサービス『BtoBプラットフォーム 契約書』を、不動産売買・建築業の、さくらホームグループ(石川県金沢市)へ6月25日(続く) -
ライナフ 置き配カンファレンス開催へ 暮らしと住まいの利便性向上を
AI技術などを応用し、スマートロック『NinjaLock』(ニンジャロック)のIoTサービスなどを提供するライナフ(東京都文京区)は、7月15日15時から、『置き配カンファレンス~不動産と物流の未来』をオンライン配信で開(続く) -
デザインワン・ジャパン 消費者は信頼を意識 仲介調査
インターネットメディア事業のデザインワン・ジャパン(東京都新宿区)は、同社で運営する、店舗の口コミ・ランキングサイト『エキテン』を利用する全国の成人男女を対象に、4月から5月にかけて実施した調査の411回(続く) -
ラストマイルワークス バーチャル住宅展示場 新機能
ラストマイルワークス(東京都中央区)は、提供するVR(仮想現実)空間共有プラットフォーム『comony』を利用した新たなバージョンとして、住宅関連業界に特化したクラウド型VRサービスの提供を6月17日に始めた。バー(続く) -
富士フィルムビジネスイノベーション・ドキュサイン 電子化は〝不可逆〟に セミナー
富士フィルムビジネスイノベーション(以下・富士フィルム、東京都港区)と、ドキュサイン・ジャパン(東京都港区)は、契約業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)化から、業務プロセス全体のデジタル化を考える(続く) -
日本オラクル・住環境計画研究所 訴求に〝ナッジ〟が有効 省エネ行動の変容を実証
日本オラクル(東京都港区)と、住環境計画研究所(東京都千代田区)は、環境省委託事業で17年度に始めた『低炭素型の行動変容を促す情報発信(ナッジ)等による家庭等の自発的対策推進事業』の結果報告を6月29日にオン(続く) -
アルサーガパートナーズ DX支援体制強化へ 日鉄興和不動産、三菱地所と提携
ITサービスでDX(デジタルトランスフォーメーション)化を支援するアルサーガパートナーズ(東京都渋谷区)は、第三者割当増資で6月30日に、約3億円を資金調達した。引受先のうち、日鉄興和不動産(東京都港区)、三菱地(続く) -
分譲戸建て住宅契約棟数過去最高で増収増益 ポラスグループ20年度決算
ポラスグループは21年3月期の決算概要を公表した。それによると、主力の分譲戸建て住宅の契約棟数が過去最高となり、増収増益となった。9年連続で2000棟を突破。同社の主力エリアである、さいたま市、越谷市、松戸(続く) -
コロナ対応が進む観光・リゾート地 活性化する中古物件・空き家市場 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第9回 栃木県・那須高原
那須高原(那須町)は、東京から約180キロ、東京と仙台のほぼ中間に位置する観光と農林業の町である。北西部には雄大な那須連山の主峰・茶臼岳(1915メートル)がそびえ、山麓地帯には舒明2年(西暦630年)開湯の歴史が(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (25)
【問題3-21】 土地区画整理事業に関する次の記述のうち、土地区画整理法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)土地区画整理組合が施行する土地区画整理事業においては、その事業の施行の費用に充てる目的のた(続く) -
注文住宅の新営業スタイル、デジタル活用が定着 顧客接点が多様化し受注成果に
まずは、大手ハウスメーカー各社に共通する注文住宅営業の大まかな流れを見てみよう。最初の顧客接点は、紹介のほか、ウェブや電話、メールによる資料請求や問い合わせが主流となっている。資料請求や問い合わせを(続く) -
新設住宅着工戸数・5月 3カ月連続で前年同月比増 持家は好調、分譲戸建ては18カ月ぶり増加
国土交通省は6月30日、5月分の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は前年同月比9.9%増の7万178戸で、3カ月連続の増加となった。持家および貸家、分譲住宅がいずれも増加したため。直(続く) -
東急、街づくりDX専門新組織 グループ横断で顧客サービス向上 リアルとデジタル融合
「Urban Hacks」は、「技術やビジネスの課題を解決すると共に、街づくりのわくわくする感覚」(同)から名付けた。「東急線沿線に住んでいるので、東急の顧客接点の多さを実感しているが、デジタルの接点はバラバラ(続く)